新型コロナウイルス感染症のワクチン開発支援とあらゆる感染症のワクチンを量産し世界の全ての人に供給することを目指す 「Sign For Life」署名プロジェクト始動(4/3)
一般社団法人andaidは新型コロナウイルス感染症のワクチンの開発支援や、あらゆる感染症のワクチンを量産し、世界中の全ての人々に供給する事を目指す「Sign for Life」署名プロジェクトを2020年4月3日(金)〜5月29日(金)に実施。
「Sign For Life」はワクチンの供給において世界トップクラスの実績を持ち、いち早く新型コロナウイルス感染症のワクチン開発支援と供給に取り組むグローバル・パートナーシップ「 Gavi, The Vaccine Alliance (以下:Gavi)」に対し、出資国である日本からの支援金増額を目指しており、本プロジェクトに賛同を求める署名活動です。
Gaviは加盟国政府、世界保健機関(WHO)、国際児童基金(UNICEF)、世界銀行、ビル&メリンダ・ゲイツ財団、ワクチン業界、研究・技術機関や市民社会団体等が連携して運営しており、それぞれの政府、機関、団体等を通して調達した資金を使用し、ワクチンの生産コスト削減と製薬会社による量産のサポートや、貧しい地域が多い途上国にも平等かつ速やかにワクチンを届ける活動を行っているパイオニア的な機関です。 Gaviはこれまでに累計約7.6億人の子供達にワクチンを届け、1,300万人の命を救って来ました。
世界では「21秒毎に1人」がワクチン摂取により予防可能な病気で命を落としており、1000万人以上の子供たちが一切の予防接種を受けられていない現状です。本プロジェクトを通し、新型コロナウイルス感染症のような感染症のワクチン開発とワクチン供給の重要さをより多くの人々へ伝え、出資国の一つである日本からGaviへの支援金を増やすことにより、感染症の世界的流行の影響を最小化し、全ての人に予防可能な病気から命を守るワクチンを届けることを目標に活動します。
「Sing For Life」で集まった署名は日本政府へと提出させていただきます。
「Sign For Life」
2020年4月3日(金)~5月29日(金)※本プロジェクトの期間は変更になる可能性がございます。
公式サイト:https://signforlife.jp/
【Gavi】
Gavi, The Vaccine Alliance(Global Alliance for Vaccines and Immunisationの略)は途上国への予防接種の普及に取り組む資金援助プログラムを主に取り組む2000年に開催された世界経済フォーラムの年次総会(ダボス会議)で発足したグローバル・パートナーシップ機関。加盟国政府、世界保健機関(WHO)、国際児童基金(UNICEF)、世界銀行、ビル&メリンダ・ゲイツ財団、ワクチン業界、研究・技術機関や市民社会団体等が連携して運営しています。量産可能なワクチン開発支援をはじめ、ワクチンの供給、そして感染症が発生しやすい地域での医療スタッフの教育、医療機材の提供も行っています。Gaviは累計約7.6億人の子供達にワクチンを届け、1,300万人の命を救って来ました。
公式サイト:https://www.gavi.org/
【一般社団法人andaidとは】
一般社団法人andaidは国内外の団体と連携し、日本と発展途上国の医療に関する相互理解の促進し、世界の医療問題を解決することを目標としている団体です。
公式サイト: https://www.andaid.org/