「HondaJet」と“G-SHOCK”のコラボレーションモデル発売

カシオ計算機は、耐衝撃ウオッチ“G-SHOCK”の新製品として、航空コンセプトの“GRAVITYMASTER(グラビティマスター)”シリーズより、先進的な小型ビジネスジェッ
ト機「HondaJetElite(ホンダジェットエリート)」をモチーフにしたコラボレーションモデル『GWR-B1000HJ』を発売します。
「HondaJetElite」は、Hondaの航空機事業子会社であるホンダエアクラフトカンパニーが開発、製造、販売を行っている、納入機数世界一※の小型ビジネスジェット機です。エンジンを主翼上面に取り付ける斬新なデザインにより、これまでの航空機の常識を覆しました。常に新たな挑戦をする姿勢が“G-SHOCK”と共通することから、今回のコラボレーションが実現しました。
※GeneralAviationManufacturersAssociation(GAMA)調べ

『GWR-B1000HJ』は、「HondaJet」の設計・開発責任者である藤野道格氏が描いたデザインスケッチをもとに、機体を模したインジケーターを12時側のインダイアルに採用しました。エンジンのファンブレードの形状をモチーフにして、りゅうずにはカーブのローレットを施し、エンジンのフードをモチーフにして、2時位置と4時位置のボタンパイプをミラーに仕上げています。文字板やりゅうず、バンドには「HondaJet」のロゴを、12時側のバンドには同機体のクラス最高の飛行性能を表記し、細部にまで「HondaJet」の世界観があふれるデザインとなっています。当社のデザイナーが米国に訪れて最新型の「HondaJetElite」の機体を実際に見学し、文字板やロゴなどのパーツに採用している同じベースのホワイトとメタリックな仕上げを忠実に再現しました。

ベースモデルには、航空機の機体にも使用されるカーボン素材の特性(耐衝撃性・剛性・耐劣化性)を活かした新しい耐衝撃構造「カーボンコアガード構造」を採用した「GWR-B1000」を用いています。タフネスの追求と航空コンセプトが共鳴した特別なコラボレーションモデルです。

■基本情報
発売日:7月(予定)
価格:¥115,000(税込¥126,500)
取扱い:CASIO時計取扱店、他ECサイト
■仕様・機能
トリプルGレジスト(耐衝撃構造・耐遠心重力性能・耐振動構造)
防錆構造
タフソーラー(ソーラー充電システム)
20気圧防水機能
電波受信機能:自動受信(最大6回/日)(中国電波は最大5回/日)/手動受信、<日本>受信電波:JJY、周波数:40kHz/60kHz(福島/九州両局対応モデル)<北米地域>受信電波:WWVB、周波数:60kHz<ヨーロッパ地域>受信電波:MSF/DCF77、周波数:60kHz/77.5kHz<中国>受信電波:BPC、周波数:68.5kHz*ホームタイム設定を受信可能な都市に設定すると、時差に合わせた局を受信します。尚、時差は選択した都市によって設定されます。
モバイルリンク機能(対応携帯電話とのBluetooth®通信による機能連動)
針位置自動補正機能
デュアルタイム(27タイムゾーン、サマータイム自動設定機能付き、ホームタイムの時刻入替機能付き)
ストップウオッチ(1秒、24時間計、フライバック付き、ダイレクトスタート付き)
タイマー(セット単位:1分、最大セット:24時間、1秒単位で計測)
時刻アラーム
バッテリーインジケーター表示
パワーセービング機能(暗所では一定時間が経過すると運針を停止して節電します)
日付・曜日表示
フルオートカレンダー
LEDライト(スーパーイルミネーター、残照機能付き)
フル充電時からソーラー発電無しの状態での駆動時間機能使用の場合:約5ヵ月
パワーセービング状態の場合:約18ヵ月
サイズ(H×W×D):50.1×46.4×16.9mm
質量:72g
*電波受信が行われない場合や、スマートフォンと連携しない場合は、通常のクオーツ精度(平均月差±15秒)で動作します。

■G-SHOCK×HondaJetコラボレーション特設サイト
https://g-shock.jp/products/mog/gravitymaster/gwr-b1000hj/

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