Gallery nicolai bergmannで、初の彫刻のエキシビジョン開催
ニコライ・バーグマン より誕生したGallery nicolai bergmannでは、初の彫刻のエキシビジョンを 2020年10月20日(火)-11月29日(日)に 金属彫刻家 MABO (石川 雅與)氏を迎え個展 「Awareness -破壊と創造」を南青山のGallery nicolai bergmannにて開催。
金属彫刻家MABO氏個展 「Awareness -破壊と創造」
日時:2020年10月20日(火)-11月29日(日)11:00-18:00
場所:〒107 -0062 港区南青山 5-5-20(定休日 : 月曜)テーマ:「Awareness-破壊と創造」では“Awareness(自覚・意識)“が中心のテーマとなり、 一度制作したPlantを自らの手足やハンマーなどで破壊することで完成とした新シリーズの作品を鑑賞頂けます。 今回の個展のテーマは、MABO氏自身の以下の気づきから着想を得たものになっております。
“制作したものを破壊するには躊躇や戸惑いを必ず感じるが、その行為自体は自身の内面を 生々しく表現しており、戸惑いと表現することへの快感が合わさった作品となった。 恐怖や不安や絶望という“破壊“からの自覚や意識の芽生えが、その先の“創造“につながる。” _______MABO
MABO / 石川 雅與(Masatomo Ishikawa)
‘02銅板造形家に師事し、’11独立。国内外での個展やグループ展参加多数。
「対話する創作」を一貫したテーマとし、東京・京都を主に活動。
作品発表の他にも世界各国を回り、ライブで彫刻するなど作品を通じたコミュニケーションを大切にしている。
近年は「二面性」「日本的精神構造」に強い関心を持ち創作に取り組んでいる。
2019年に京都の外装作品が【京都景観賞「優良意匠屋外広告物」】に認定され、2020年には
「THE AOYAMA GRAND HOTEL」客室20室に作品が展示されるなど活動の幅を広げている。