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兜町の新ランドマーク『KABUTO ONE』路面に彩りと賑わいを創出する 1 階飲食店舗が12月6日にオープン

日本橋兜町・茅場町再活性化プロジェクトを推進している平和不動産株式会社は、8月24日に開業した『KABUTO ONE』1階の飲食店3店舗を12月6日にオープンする。

2020年2月に開業したマイクロ複合施設「K5」に続いて、未来への可能性に共感して集まった5つの独立系飲食店舗を開業し、街の雰囲気をアップデートさせてきた。更に、渋沢栄一邸宅跡地に建てられた「日証館」に今年11月12日オープン(10月28 日プレオープン済)したチョコレート&アイスクリームショップ「teal」、 『KABUTO ONE』1階にオープンする3店舗の出店で、これまでに誘致を進めた商業店舗は合計17店舗となる。

2021年8月には日本橋兜町・茅場町再活性化プロジェクト街づくりタグライン「起点であり、輝点となる。」を発表。今後も日本橋兜町・茅場町再活性化プロジェクトを加速させ、「コト始め=起点の街」の価値と魅力を発信しつつ、日本橋兜町・茅場町が未来へ向かう人々の情熱の起点となり、すべての挑戦が輝く街を目指していく。

12月6日に『KABUTO ONE』にオープンする新店舗
『KABEAT』(カビート)
<日本が誇る生産者と新進気鋭の料理人がコラボレーションし、兜町の鼓動を生み出す新しい食堂>
昔ながらの文化や伝統を受け継ぐ老舗、職人、または日本の風土を知り丹精込めて農業を行う生産者がつくる美味しい食材こそが、日本の食文化の礎を築いてきた。その食文化を継承し、生産者を応援していくために、食のクリエイターである6名の若手人気料理人が集い、現代のフードシーンに合わせてアップデート。大空間で臨場感ある食堂スタイルで、先鋭的でありながらも日常的にあらゆるシーンで楽しめるメニューを展開する。
キーワードは「生産者を応援する食堂」。100年以上続く老舗も含め、職人的なこだわりと意志をもつ生産者を日本全国から発掘。それらの四季折々の豊かな食材、の魅力に共感する新進気鋭の料理人たちが集まり、クリエイティブなメニューを考案する事で、その生産者を応援し、新たな食文化に昇華させていく場と位置付けている。店舗名『KABEAT』は、KABUTO × EATの造語で、カビートと読み、「兜町」「食」「株」の3つの意味を持たせている。「BEAT=鼓動」として、生産者と料理人の熱意、クリエイターたちの手によって、活性化するコト始めの街、兜町をイメージ。
メニューは、「Don Bravo」平雅一氏、「O2」大津光太郎氏、「The Burn」 米澤文雄氏、「てのしま 」林亮平氏、「Morceau」秋元さくら氏、「BIEN – ETRE」馬場麻衣子氏の多ジャンルな人気若手料理人が監修。6名のシェフが 『KABEAT』 という1つの場所で、食材の季節感を反映しながら次々とメニューを開発していくことは大きな挑戦であると考えている。
美味しい食材とクリエイターのコラボレーションによって季節ごとに生み出されるメニューを躍動感
ある大空間で提供することにより、新しい食堂のカタチを提案していく。営業時間は 9:00~23:00(予定)のオールデイ・ダイニング。200坪、220席の広々とした大空間は食堂らしく活気があり、誰もが気軽に立ち寄れて自然と交流が生まれていく。そんな街の食のインフラ施設として兜町に根付いていくことを目指すと同時に、産直の新しい体験価値と食文化のこれからを創造していく。
*HP URL:https://kabeat.jp/

『KNAG』(ナグ)
<兜町の表情を豊かにするコミュニティカフェ>
「KNAG」はお客さまと心地の良い会話をつなぎ、多様な人々の交流の拠点としてコミュニティを育むカフェ。店名の「KNAG」は北欧の言葉で「コート掛け」を意味し、この街の方々がコートを掛けて寛ぐような場になれれば、という想いで名づけた。肩の力を抜いて、コーヒーを飲んだり、会話を交わしたり、お酒を楽しんだりと日常に寄り添うカフェを目指す。モーニングでは、本店舗の運営を担う WAT 社が運営する「Marked」のベーカリーで毎朝焼き上げたフレッシュベイクを、同社焙煎 Coffee Wrights のコーヒーと一緒に提供。またランチには生産者から届いた新鮮な野菜や、こだわりの調味料を使用したデリやサラダを、ディナーではパブのようなカジュアルな雰囲気で気軽にクラフトビールやワイン、お食事をお楽しみいただける。店内には、ワークショップやイベント、ランチミーティングなど用途に応じてご利用いただけるゆったりとした個室もご用意。新しいことを始めてみたり、人とつながったり、街の人たちのコモンスペースとしての利用ができる。
*HP URL:https://knag.jp/

『HOPPERS』(ホッパーズ)
墨田区押上の名店「スパイスカフェ」の 2 号店となるモダンスリランカレストラン 「HOPPERS」は、同店オーナーシェフである伊藤一城氏による、スタイリッシュな店内で食べるスリランカの家庭料理とストリートフードのモダンスリランカレストラン。
ランチはスリランカ料理において定食を意味するライス&カレーやホッパーを中心にスリランカの体
にやさしい野菜たっぷりの家庭料理を提供。ディナーはワインペアリングとコースを中心に、ワンラ
ンク上の料理を楽しめる。
カレー・スパイス業界において、絶対的な信頼を得ているスパイスカフェのフィルターを通すことに
より、スパイスカフェスタンダードを継承しながら、新しいスパイスの可能性をスリランカ料理というジャンルを通して表現していく。
*HP URL: https://hoppers.jp/

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