1つ星を4年連続獲得『鮨結う翼』の魂を受け継ぐ『鮨結う紬』が六本木に12月19日にオープン

2024.01.07

『鮨結う紬』は、銀座に移転した「鮨由う」の跡地に後継店としてオープン。地下鉄六本木駅から徒歩5分ほどの場所に位置します。

店名『鮨結う紬』は、「紬」が蚕の繭から作られる絹織物を指し、大将が力を蓄え実を結び、翼を広げる様子を表現。『鮨結う翼』で修練を積んだ職人が技術と所作を磨く場であり、次世代の若手職人が鮨文化を継承する場を提供しています。店の志は、高品質な鮨をお客様に身近に感じていただき、末永く愛される場所となることです。

『鮨結う紬』のコンセプトは、一つ星獲得実績店の大将尾崎淳氏直伝の確かな目利きで仕入れる厳選素材。そして、『鮨結う翼』で修練を積み続けた、田原和樹氏が新たな大将として握る江戸前鮨。稀少なお酒からお茶まで取りそろえたお飲み物付きのおまかせコースを、お値打ち価格の16,500円で提供。ディナーは17時半と20時から、ランチは土日祝日の12時からの営業で、同様のコースを提供します。

おまかせメニューは、握りや一品料理を提供。『あん肝を使ったプリン巻き』は、鮟鱇の肝を甘辛く煮込み、ペーストにした状態でシャリと混ぜ合わせた一品。きゅうりを一緒に巻いていただくと、もろみ味噌のような濃厚な味わい。付け合わせの西瓜の奈良漬けといただきます。

『港区巻き』は、『プリン巻き』に北海道産の蟹と雲丹、さらにキャビアをトッピングしブレンド海苔で包んでいただく至福の一貫。キャビアは追加料金（＋1,100円）で、静岡県産キャビアを使用しています。これらのメニューは季節により変わるのだそう。コース以外にも、『海老と紫雲丹』(1,500～2,000円 ※雲丹は時価)などの高級食材を使用した、追加の一品料理を常時用意しているそうです。

お飲み物は、シャンパーニュ、ワイン、ビールや日本酒などを飲み放題で提供。スペシャルな日本酒は追加料金(1,100円～)で注文ができて、お料理とのペアリングもメニューで紹介されています。今後、予約困難となること間違いなし。皆さんも『鮨結う紬』へ足をはこんでみてはいかがでしょうか。

お品書き：おまかせ（お飲み物付き) 16,500円（税込）
お飲み物お品書き（一部）：
生ビール・厳選日本酒・焼酎各種・ウイスキー・プレミアムティー等。
※お飲み物の持ち込み料金は無料。

試食会で提供されたメニュー

・峯岡豆腐
・春菊と白舞茸のお浸し
・わかめポン酢 (岩手県三陸の肉厚なわかめ、お代わり自由)
・太刀魚の茶碗蒸し (揚げた太刀魚をのせた茶碗蒸し)
・蒸し鮑 (北海道蝦夷アワビと肝ソース、シャリ)
・カスゴ鯛 (鯛のこども)
・黒ムツの炙り
・海老と紫雲丹 (コースに追加料金＋1,500 ～2,000円で提供可能)
・プリン巻き (あん肝、きゅうりを使用)
・港区巻き(蟹、雲丹、静岡産キャビア)※キャビアは追加料金（＋1,100円）
・玉子焼き (胡麻油で焼いたあおさ海苔入りの玉子焼き)
・鮪赤身 (青森県竜飛釣)
・中トロ (青森県竜飛釣)
・鰻小丼 (鰻は関西風地焼き)
・お味噌汁
・福巻き (太巻き)
※メニューは季節や仕入れで変更あり

■鮨結う紬
所在地：港区六本木4-5-11 ランド六本木ビルB1
営業時間： 1部：17時30分／2部：20時00分　
土日祝のランチ：12時
定休日：火・水を中心に月8回程度
席数： 13席（カウンター9席・完全個室1部屋最大4名様）
電話： 03-3404-1134
※年末年始、GW、夏季休暇、SWなど不定休
※ランチ、ディナーともに一斉スタートの2時間制で飲み物付き
※飲み物はグラス交換制、ラストオーダーは終了30分前