9/13(Sat)~10/5(Sun) ジョナサン・ザワダ初個展「TOUCHINGLY UNFEELING」＠西麻布CALM&PUNKGALLER

西麻布CALM&PUNKGALLERYにて、LAを拠点に活動するアーティスト、JonathanZawada(ジョナサン・ザワダ) の日本初となる個展” TOUCHINGLYUNFEELING”が9月13日(土)から 10月5日(日)まで開催される。

“TOUCHINGLY UNFEELING”
UNFEELING – 無感覚な
TOUCHINGLY – 心に訴えるか感動的なさま

日本初となる今回のエキシビジョンは‘TOUCHINGLYUNFEELING’ と題され、 プリントや スカルプチャー、ビデオ作品など様々なメディアで構成される。

メリットとデメリットを併せ持ちながらも現代社会の発展を促して来た「生活と社会のデジタル化」の結果といったテーマや、CGの作成技法として知られる「パーリンノイズ」などから着想を得たコンセプトをZawada独自の解釈で視覚化し 「デジタルの世界で行動すること」に関する問題提起を鑑賞者に投げかける。

名 称 : TOUCHINGLY UNFEELING
会 期 : 2014年9月13日(土) – 10月5日(日)
開場時間 : 12:00 – 19:00
入 場 : 無 料
会 場 : CALM & PUNK GALLERY
東京都港区西麻布1-15-15 浅井ビル1F

Jonathan Zawada

ジョナサン・ザワダは現在ロサンゼルスを拠点に活動している オーストラリア- バース市出身のアーティスト。彼はこれまでに ロサンゼルス、サンフランシスコ、シドニー、バルセロナやパリ など世界中の様々な場所で作品の展示を行っている。 グラフィックデザイナーとしてのキャリアも持つ彼は今までに BMW、ワープレコーズ、ハーマンミラー、ナイキ、ユニクロ、など のクライアントとコラボレーションワークを行ってきた。 ジョナサン・ザワダは、アナログとデジタルの技法を織り交ぜて 表現されるアートワークやデザインで知られている。 キャリアの初期にはウェブデザインやコーディング、その後に グラフィックデザインやイラストレーション、アートディレ クションも行うようになった彼の多彩な経歴は現在の表現や コンセプトメイクにも結びついている。現在では、彫刻、 ビデオ、インスタレーションや絵画とその手法と表現の幅を 広げています。 また、ゲシュタルテン、Lars Muller Publishers、GASBOOK など 世界中の出版社から書籍の刊行を行っている。

CALM & PUNK GALLERY

カーム アンド パンク ギャラリーは、国内外のアーティストを独自の視座で発掘し、紹介する空間として2006年12月に西麻布にオープンしたアートギャラリー。グラフィック・写真・ファッション・映像・コンテンポラリーダンスなど、幅広い種類の表現のかたちを紹介し展覧会を行なうほか、子供から大人まで参加できる様々なアートのワークショップを開催している。