リプトンの新しい紅茶の飲み方 「TEASTING」 特別体験会に作家の石田衣良さんら
紅茶ブランド 「リプトン」 のプレミアムシリーズ 「サー・トーマス・リプトン」 は、産地ごとに異なる紅茶の香り、味わいを利き分ける、新しい紅茶体験「TEASTING (ティースティング)」の提案、そして新製品の発売をする。
日本ではアフタヌーンティーなど限られた場面で飲まれるの印象の強い紅茶。実は紅茶は茶葉の産地により、香りや味わい、食べ物との相性が異なり、ワインのように奥深い飲み物。創業当時からの徹底した茶葉の選定やブレンドへのこだわりから生まれた、産地ごとの茶葉の特徴を最大限引き出すようにデザインされた特製グラスで、紅茶の香りや味わいを利き分けて楽しむ、これまでの紅茶へのイメージを変える新しいスタイルの飲み方を提案。
2017年、日本の紅茶文化発祥の地でもあり、長年に渡りリプトンが愛され続けてきた神戸の開港 150年を記念した限定イベント 「神戸ティーフェスティバル supported by サー・トーマス・リプトン(1/27~29)」への協賛で、大々的に「TEASTING」の展開を開始する。また、産地ごとに異なる紅茶の特徴を楽しめる、特製グラスとティーバッグのセットを2月8日より数量限定で発売開始。産地の違いを楽しめるアソートメントティーバッグを3月1日より、全国にて新発売。
また1月18日には、渋谷のTHE LEGIAN TOKYOにて、世界の産地から茶葉を厳選しているシリーズだからこそ提案できる、産地ごとに異なる紅茶の香りや味わいを利き分ける、新しい紅茶の飲み方 「TEASTING」 特別体験会を開催した。
本イベントは、神戸港開港150年を記念し、開催される日本初の大型紅茶フェス 「神戸ティーフェスティバルsupported by サー・トーマス・リプトン」で体験できる 「TEASTING」 の先行体験会。
イベントでは、作家の石田衣良氏、「SUGALABO」オーナーシェフ 須賀洋介氏、リプトン マスターブレンダー江間俊也氏による「TEASTING」体験のトークイベントが開催された。
どんな時に紅茶を飲みたくなるのか、石田氏は、「執筆中の夕方にミルクチョコを添えた紅茶が飲みたくなる。普段は2~3時間だが、締め切り前には1日10時間くらい執筆をするので、最後のほうは水分や糖分が足りなくて。ただ家でいつも飲んでいるのは今日のような贅沢な紅茶ではなく、ごく普通の紅茶です。」
須賀氏は、「仕事がら夜が遅いので、朝はコーヒーを飲みたい。紅茶を飲みたくなるのは、午後の仕事が一段落した時。夜の仕事の前に頭を活性化するために紅茶を飲むことが多い。ちなみに夜にはミントなどなハーブティーを飲む。」と、それぞれコメントした。
TEASTING体験後に、石田氏は、「小説のアイデアが思いつかないときには『ヌワラエリヤ』、日本茶がもともと好きなのと、この色なのにこの味というのが気にいった。『ヌワラエリヤ』は、今日はじめて聞いた単語だから沢山使いたい。また『ディンブラ』は味がまろやかで色がきれいでガラスの器も紅茶が映えていいね。」
須賀さんは、「体験したTEASTINGでのお気にいりは、『セイロン』で、料理のアイデアが思いつかないときに飲みたい。また1日を終えてリラックスした時には『アッサム』がいいですね。」と、TEASTINGイベントを楽しんでいた。
■「TEASTING (ティースティング)」とは
世界中の最も高名な産地から厳選された茶葉を使用するサー・トーマス・リプトンだからこそ提案できる、産地ごとに異なる紅茶の香り、味わいを利き分ける紅茶の新しい楽しみ方。産地によって異なる紅茶の水色、渋み、香り、コク。茶葉の特徴を最大限引き出すには、最適なグラス選びが必要。最適なグラスを使って紅茶を飲むことにより、紅茶の良さをより一層実感することができる。さらに、それぞれの紅茶の特徴に適したフードとのペアリングによって、紅茶ならではの「掛け合わせる」というスタイルを通じ、味わいを際立たせることができる。そんな、これまでにない新しい紅茶のスタイルこそが、サー・トーマス・リプトンのサー・トーマス・リプトンが三位一体となって取り組む、まちづくり事業。
■ サー・トーマス・リプトン ティーハウス銀座 「TEASTING 特別体験イベント」の開催
サー・トーマス・リプトンが展開する紅茶教室 「サー・トーマス・リプトン ティーハウス銀座」では、新しい紅茶のスタイル 「TEASTING」をさらに深く学び、体験できる特別イベントを計4回実施する。
■ 日時:2017年2月7日(火)、2月22日(水)(両日程ともに 14:00 – 15:30 、18:30 – 20:00 の2回。)
① サー・トーマス・リプトンブランドについて
② 「TEASTING」 について
③ 「TEASTING」体験会(産地によって異なる紅茶の飲み比べ/特製グラスで紅茶の魅力を引き出す)
■ 定員: 1講座20名様(満席になり次第お申込み終了)
■ 場所:サー・トーマス・リプトン ティーハウス銀座(東京都中央区銀座1-3-1 銀座富士屋ビル 2F)
■申し込み方法:サー・トーマス・リプトン ティーハウス銀座HP(https://www.sirthomaslipton.jp/teahouse/ )
お電話でのお申し込み(03-3535-1105)