12/07(Fri)~01/15(Tue) 「essential EAMES」@ リビングデザインセンターOZONE
展覧会「essential EAMES」は、イームズの孫であり、イームズ・オフィスのディレクター、イームズ・デミトリオスが綴った書籍 “An Eames Primer”(日本語:「イームズ入門―チャールズ&レイ・イームズのデザイン原風景」(日本文教出版)の内容をもとに展開し、資料や実物の作品展示や映像から、イームズのデザイン哲学や精神を改めて見てとることができる展覧会です。
2012年12月7日(金)〜2013年1月15日(火)
10:30〜19:00 ※水曜休館(祝日を除く)、12月26日〜1月3日冬期休館
リビングデザインセンターOZONE(3F OZONEプラザ)
東京都新宿区西新宿3-7-1 新宿パークタワー
03-5322-6500 www.ozone.co.jp
入場料:無料
主催:ハーマンミラージャパン株式会社
特別協力:リビングデザインセンターOZONE
【トークセッション①】
「永遠のデザイナー、チャールズ&レイ・イームズの現在性」
ゲスト:イームズ・デミトリオス、柳本浩市(Glyph.代表)、加藤孝司(デザインジャーナリスト)
日時:2012年12月7日(金) 19:00〜20:30
会場:ハーマンミラーストア
東京都千代田区丸の内2-1-1
http://storetokyo.hermanmiller.co.jp
【トークセッション②】
「コラボレーション・イームズ ― チャールズ&レイ・イームズが考えたことをめぐって」
ゲスト:中原慎一郎(ランドスケーププロダクツ代表)、降旗千賀子(目黒区美術館学芸主査)、
太刀川英輔(NOSIGNER代表/「OLIVE PROJECT」代表)、加藤孝司(デザインジャーナリスト)
日時:2012年12月14日(金) 19:00〜20:30
会場:リビングデザインセンターOZONE(3F OZONEプラザ)
東京都新宿区西新宿3-7-1 新宿パークタワー
【ハーマンミラー社について】
1923年、米国ミシガン州ジーランドに設立。クラシックなスタイルの家具が一般的であった時代に、機能性と美しさ、いつまでも変わらぬ高いデザイン性をもつ家具を次々と発表し、ハーマンミラーの名前はモダンデザインのアイコンとなりました。「デザインとは問題を解決するためにある」という考えのもと、ジョージ・ネルソンやチャールズ&レイ・イームズ、イサム・ノグチ、アレキサンダー・ジラードなど優れたデザイナーたちとパートナーシップを築き、今日も人々に愛用され続けている数々の名作を世に送り出しています。近年は、ビル・スタンフ、アイシェ・バーセル、イヴ・ベアールなどともコラボレーションし、働く環境をより良くするために考えられた人間工学に基づいた椅子やデスク、また、現代のライフスタイルやワークスタイルに合う製品を生み出しています。ハーマンミラーの数々の優れたデザインは、ニューヨーク近代美術館やスミソニアン博物館などの主要美術館・博物館に永久収蔵品として選定されています。
2011年度の収益は16億ドルを超えています。革新的なビジネス手法と社会的責任の深い関与によって、世界的企業としての地位を確立しています。米国の人権擁護団体ヒューマン・ライツ・キャンペーン(HRC)財団が毎年発表する企業平等指数で引き続き最高点を獲得しました。ハーマンミラー社はシンボル名 MLHR でナスダック・グローバル・セレクト・マーケットに上場しています。
写真は12/6レセプション時のもの
[PHOTO:KIMURA Kyohei]