スウェーデン発のオーツミルクブランド『OATLY』が、9月20日に日本公式上陸
『OATLY』は、世界で初めてオーツミルクを開発した研究者が自ら設立したブランド。“最小限の環境負荷で最大限の栄養素を届ける”をミッションに、欧米諸国やアジアなど世界 20カ国以上で展開する。
創業当初からサステナブルな活動や、環境問題に取り組んでいて、気候や環境、健康などの人類が直面する課題には、食品業界の変革が必要であると考えています。
『OATLY』を作るときに一番多く出るゴミは、麦の廃棄物。すべての廃棄物のうちの95%にあたるそう。バイオ燃料やエネルギー源、動物の餌、肥料などにして100%再利用し、無駄なく地球に還元しています。使用するパッケージ素材の87%は、再生可能なもの又はリサイクル資材を使用。キャップには植物性プラスチック、ストローには紙ストローを使用しています。
今回、9月20日から「OATLY オーツミルク オリジナル」「OATLY オーツミルク チョコレート味」の2フレーバー、各 250mL/1Lサイズを、ナチュラルローソン(一部店舗除く)、ヨドバシ.comなどのコンビニ、スーパー、オンラインなどで発売を開始します。
『OATLY』のオーツミルクは、独自の製法により、近年注目されているオーツ麦β-グルカン(水溶性食物繊維)を豊富に含んでいます。β-グルカンは、血中コレステロールの上昇を抑えたり、腹持ちがいいと言われています。
オーツ麦と菜種油、塩が主な原材料で、食物繊維やビタミン、カルシウムが豊富。動物性原材料は、不使用です。コクのあるオーツ麦のおいしさを味わえるオリジナルと、ココアパウダー入りのまろやかな甘さのチョコレート味の二種類。
冷やしてストレートで飲んだり、運動後のプロテインを飲むときや、ちょっとヘルシーな料理やデザートを作りたい時に、牛乳の代わりに使用するのもおすすめです。
先日は、Trunkhotelのテラススイートでイベントが開催され、『OATLY』を使ったドリンクやフードがふるまわれました。注文すると、材料を入れたブレンダーをセットして自分でペダルをこいで作るスムージーなど、ユニークなケイタリングも登場。OATLYの世界観を、来場者は大いに楽しんでいました。
『OATLY』は、栄養価が高くてコクのあるオーツミルク。公式サイトや SNSで、クリエイティブチームによるスウェデ゙ィッシュジョークや、ユーモアを交えたメッセージを紹介しているので、チェックしてみてはいかがでしょう。
●OATLY
HP:https://www.oatly.com
Instagram:https://www.instagram.com/oatly/(英語のみ)