北欧雑貨「タイガー」東京初上陸 ロイヤルホスト表参道跡地にオープン(10/2)
ファンライフスタイル雑貨ストア「フライング タイガー コペンハーゲン(Flying Tiger Copenhagen)」の、関東エリア初となる旗艦店「フライング タイガー コペンハーゲン 表参道ストア」が10月2日、表参道にオープンしました。
フライング タイガー コペンハーゲンは、1995 年に北欧デンマーク・コペンハーゲンで誕生しました。ユーモアや色彩に富んだアイテムを通じて、驚きとエンターテイメントにあふれたショッピング・エクスピリエンスを提供するファンライフスタイル雑貨ストアです。
2012年7月21日にアジア1号店としてオープンした大阪・アメリカ村ストアは、1年間で50万人以上が来店、今もなお全国各地から多くの客が足を運んでいます。
「フライング タイガー コペンハーゲン 表参道ストア」がオープンしたのは、表参道駅徒歩2分、以前「ロイヤルホスト 表参道店」だった場所。
この日は午前9時からオープンに駆け付けたお客さんが店舗前に行列を作りはじめ、店舗で販売しているアフロやサングラスなど仮装グッズが配られました。11 時のオープン直前には、雨にも関わらず仮装をした600人を超えるユニークな大行列が。オープン後も行列に並ぶ人は増え続け、正午になる頃には約1000人のお客さんが並んでいました。
先頭に並んだ寺田恵美さん(39)は、なんと朝6時半から表参道で待っていたとのこと。「この日をすごく待ち望んでいて、オープンしてくれて凄く嬉しいです! ドキドキ・ワクワクしますし、表参道に来る機会が増えそうです!」と、表参道ストアの開店を喜んでいました。
オープニングセレモニーでは、ブランド創業者のレナート・ライボシツが登壇。
「このストアはデンマークのストアとほぼ一緒の構成になっています。このストアが皆様のデンマーク旅行へのきっかけになってくれることと思います。まずはこちらのストアでユニークなデザインや雰囲気をお楽しみください。本日はありがとうございます。皆様を歓迎いたします」と同店舗のオープンに対する思いを述べました。
そして入店を待つお客さんとのカウントダウンでオープンの11時を迎えると、仮装をしたお客さんは歓声を上げながらレナート・ライボシツや店員たちとハイタッチを交わして店舗へ流れ込みました。
買い物を終えたお客さんからは「見れば見るほど欲しくなる」「商品が入れ替わるので、また来たいです!」という声が聞かれ、皆さんショッピングを堪能した様子でした。