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UKストリートカルチャーのルーツが今蘇る- RETURN OF THE RUDEBOY展(3/20-3/26)

昨年6月から8月にかけて、ロンドンのサマーセットハウスで開催され6万5千人以上の来場者があり大き な話題となった“RETURN OF THE RUDEBOY展”の海外初となる日本巡回展が3月20日(金)から3月26日 (木)まで、原宿のラフォーレミュージアムで開催されます。

The Exhibition

フォトグラファーのディーン・チョークリーとスタイリストの ハリス・エリオットにより、この展覧会の為に新たに撮り下ろされた写真は、1人1人がスタイルを持って個性的に着こなしたスタイリングで、説明の要らないルードボーイそのものであり、イメージ、フォルム、インスタレーション全てがその時代 の人々のライフスタイルをCOOLに表現している。 彼らは、長年にわたり、共にコラボレーション活動を行ってい る。ルードボーイの復活に目を向けていた中、その情熱が同じであることを確認し、このプロジェクトをスタートさせた。

History

第二次世界大戦後、イギリスへ多くのカリビアンの若者達が移住した。そこで、ファッショナブルなストリートカルチャーに のめり込んでいった一部の若者達をジャマイカンスラングで” ルードボーイ、ルードガール(不良少年、少女)”と呼び60年代のクールな存在とされていた。その流れは70年代の後半から 80年代の初めに復活し、スペシャルズやマッドネスに代表さ れるブリテッシュ・スカや2トーンが流行り、その中に溶け込んでいった。 60年経った今日、似たようなスワッガースタイルで、再び新しい波となってやってきた。ロンドンだけに留まらず、UK全土でそのルードボーイ・カルチャーは、具現化されている。

会期: 3月20日(金)~3月26日(木)11:00~21:00(会期中無休)
*初日(3/20)は18:00に閉場いたします。ご入場の際は閉場時刻の30分前までにお願いします。
場内混雑の際は入場制限させていただきます。
会場: ラフォーレミュージアム原宿
東京都渋谷区神宮前1丁目11番6号 ラフォーレ原宿6階
TEL:03-3475-0411
入場料: 500円
主催: RETURN OF THE RUDEBOY 事務局
共催: UNIT, 金子繁孝事務所, PEACH, PEACE, atom
協賛: TAKEO KIKUCHI, MINI, UA&SONS, BEAMS
SOLAN DE CABRAS, Contadi Castaldi
後援: 英国政府観光庁, 一般社団法人 日本ファッション・ウィーク推進機構
URL: www.returnoftherudeboy.jp

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