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「gareth pugh × melissa」 コレクション/バックステージ レポート

2月21日にロンドンで開催された、melissaがメインスポンサーとして参加した、「2015/16 AW Gareth Pugh」コレクションショーとバックステージの様子を公開。ガレス・ピューの独創的なデザインに、melissa独特の素材感がとても良くマッチした、素晴らしいコレクションとなっている。

GARETH PUGH BACKGROUND

イギリス生まれのガレス・ピューはモダン・ラグジュアリーに新しい定義を与えその名を世界に知らしめた。ロンドンのセントラル・セイント・マーチンズで学んだガレスの服は 実験的なフォルムやボリューム、生地など常に進化し続けており、身にまとう彫刻と言われる。ゴミ袋やアクリルをシルク、レザー、カシミアと合わせ今までに見たことのない作品を生み出す。
2005年の2月にFashion Eastの参加ブランドとしてロンドンファッションウィークでデビュー。2006年には単独のランウェイを開催。2007年にはVictoria & Albert Museumの “Fashion in Motion”展に参加。この時期から非常に注目されるようになり、これまでに多くのアーティストや有名機関と仕事をしてきた。今もなおファッションとエンタテインメント業界のトップとコラボレーションを続けている。

MELISSA

1979年に設立されたMelissaはプラスチックという素材を使って革新的でオリジナリティ溢れる作品を発表し続ける。ファッション、アート、そしてデザインにおいて様々なコラボレーションやプロジェクトを行い、ブラジルのみならず世界中で愛されている。80年代から今日に至るまで、ファッション、デザイン、音楽、セレブリティなどと20以上のコラボレーションを行ってきている。ザハ・ハディド、カンパーナ兄弟、ガエタノ・ペッシェ、イサベラ・カペート、ヴィヴィアン・ウェストウッド、ガレス・ピュー、ジャン・ポール・ゴルティエ、カール・ラガーフェルド、ティエリー・ミュグレー、ジェイソン・ウー、Jマスクリー、カリム・ラシッド、アレキサンドレ・ヘルコヴィッチ、ジュディー・ブレームなど名だたるクリエイター達との作品を発表。

Melissaは過去30年間で7500万足を生産、69カ国以上で売られている。常に最先端のテクノロジーとデザインを融合させ、ユニークな形や色の商品を生み出しており、無邪気でカラフルな子供時代を思い起こさせるような甘い “tutti frutti”の香りもMelissaのシューズの特徴の一つ。Melissaが最初に発表したAranhaはたった1分で生産可能。この30年でMelissaはプラスチックという1つの素材を使って様々な色、テクスチャー、パターン、フォルムの靴を発表してきた。Melissaのシューズは非常にエコで、生産過程においても持続的開発を目指しおり、周りの環境に与える影響を最小限に抑えることを心がけている。現在はMelflexという柔軟性と耐久性に優れ、柔らかく履き心地の良さも実現させてくれる最高の素材を使用。さらに低アレルギー性で無臭、ナチュラル素材で100%再生可能である。


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