開催12年目を迎える「アートアクアリウム」今年も開催(7/6-9/24)
アートアクアリウム アーティス 木村英智氏が手掛ける、“アート、デザイン、エンターテイメント”と“アクアリウム”が融合した「アートアクアリウム」は、今年で開催12年目をむかえ、現在までに累計835万人の有料入場者を動員した、日本が世界に誇る水族アート展覧会です。
5月31日には、「アートアクアリウム」2018年開催の記者発表会が日本橋で開催されました。2018年は、江戸の時代に金魚文化が花開いた日本橋・東京会場を皮切りに、金魚の生産地として有名な愛知県・名古屋会場、金魚の発祥の地である中国・上海会場という、金魚のルーツをたどる3会場でアートアクアリウムの展覧会を開催、合計約2万匹の金魚が会場内を舞い泳ぎます。
東京・日本橋会場では「真の日本」をテーマに、金魚を見上げて鑑賞する初公開の「天井金魚」や屏風をモチーフにしたアクアリウムに日本の美術史の映像を投影した「巨大屏風絵図」などの新作も登場予定。また、名古屋会場は4年ぶりの開催で、「大奥」や「キモノリウム」などの人気作品が東海地方に初登場します。中国・上海会場は、ミラノ会場につぐ至上2回目の海外会場で、地上101階、高さ492mの上海環球金融中心の最頂部に位置する展望台スカイアリーナ94(94階/高さ423m)で開催。空の世界と「アートアクアリウム」が織り成す水の世界が融合した幻想的な世界が楽しめます。
記者発表会には「アートアクアリウム2018」の広報大使に就任した女優の上戸彩さんが季節を表す艶やかな着物姿で登場。木村英智氏と会場に展示されたアートアクアリウムの「大奥」、「Kongyo」の作品前でトークショーを開催しました。
今年で3回目の広報大使となる上戸さんは、「最近はアートアクアリウムのお仕事でしかお着物のお仕事をしていない。アートアクアリウムが京都の二条城で開催されたときに、母、娘、パパ、パパのお母さんとで回らせて頂いたので、ここは家族の集まる場所というイメージ。今年の夏もまた暑くなるそうなので、今までに私のようにアートアクアリウムを見た方も、まだ見ていない方も、木村さんのアートアクアリウムを見て涼んで頂ければと思います。」と、アピールした。
アートアクアリウム 東京会場は7月6日~9月24日の期間で開催。前売りチケットは6月1日からセブンチケット、全国のセブン-イレブン店頭マルチコピー機で入場料金がお得になる早割券のチケットを発売中です。