新進気鋭の注目ブランド「SUGARHILL(シュガーヒル)」2018秋冬ルックブック公開
若干22歳の若手デザイナーが手がけるドメスティックブランド「SUGARHILL(シュガーヒル)」の2018 秋冬コレクションのルックブックが公開された。
「SUGARHILL(シュガーヒル)」は、現在は武蔵野美術大学に在学する若干22歳の林 陸也がデザインを手掛けている。ミリタリーやワークをベースにしつつ、無骨さや尖った要素を中性的にリヴィルドした上質な仕立てのコレクションで、現在国内外で注目を集めているブランドだ。
今シーズンは、Ben Wattsの写真集『Big Up』から着想を得たテーマ”Tender”を軸に、ユース世代の優しさや脆さ、未熟さを素材やシルエットで表現したコレクション。
LOOKはコラージュ形式で全カットが構成され、デザイナーが影響を受けたBen Wattsの写真集『Big Up』から着想を得たものとなっている。全カットを通じて被写体となるモデルとカメラマンの距離感が非常に近く、ユース世代の被写体が持つ痛みや悩み、喜びをありのままに切り取ったような写真の数々は、今シーズンのテーマである”Tender”を具現化したものとなっている。
【SUGARHILL(シュガーヒル)】
ニューヨークファッション工科大学(FIT)を修了し、現在は武蔵野美術大学に在学する若干22歳の林 陸也がデザインを手掛ける。ブランド名は、FIT在学中に住んでいた、ニューヨークのシュガーヒル地区から名付けられた。在学中に国内外の有名ブランドで経験を積み、2016年にデビュー。ミリタリーやワークをベースにしつつ、無骨さや尖った要素を中性的にリヴィルドした上質な仕立てのコレクションは、国内外から高い注目を集める。
18-19 AW LOOK BOOK
Stylist:Ippei Ishida
Photo:Toshio Ohno
Edit:Rikuya Hayashi