東京2020聖火ランナー募集要項、ルートなど発表会に石原さとみ、サンドウィッチマンら登壇

東京2020組織委員会は、2019年5月31日に東京2020オリンピック聖火リレーが2020年3月26日にスタートする300日前になることを記念して、6月1日に都内で記念イベントを開催。東京2020聖火ランナー募集要項、聖火リレーのルート、聖火ランナーのユニホームが発表されました。



イベントには、東京2020 森喜朗組織委員会会長、小池百合子東京都知事、また東京2020聖火リレー公式アンバサダーとして柔道オリンピック3大会連覇の野村忠宏さん、射撃パラリンピック3大会出場の田口亜希さん、女優 石原さとみさん、お笑いコンビサンドウィッチマンの伊達みきおさん、富澤たけしさんが登壇しました。

聖火ランナーはIOCや各都道府県、スポンサーが推薦する人と、一般公募からも選ばれます。選ばれたランナーは約200メートルの距離をゆっくりと自分のペースで走行が出来ます。募集は約1万人で、応募要件は2008年4月1日以前に生まれ、国籍・性別は問わず、走行を希望する各都道府県にゆかりがある方。また、政治的・宗教的メッセージを伝える方の応募はできません。

各都道府県実行委員会の募集(7月1日~8月31日)は1回のみですが、聖火リレープレゼンティングパートナーの日本コカ・コーラ(6月17日~8月31日)、トヨタ自動車、日本生命、NTT(6月24日~8月31日)の募集には複数の申し込みが出来るので、各応募先に1回ずつ、最大で1人5回の応募が可能です。応募には各企業の商品購入などの条件はなく、無料で応募が可能です。

日本全国47都道府県を回る東京2020オリンピック聖火リレーは、「復興五輪」をテーマを掲げ、被災地である福島県からスタート。2020年3月26日に福島県・ナショナルトレーニングセンターJヴィレッジをスタートし、日本全国857市町村を121日間をかけて日本全国を巡ります。

東京では15日間にわたり、全62市町村で聖火リレーを行います。東京1964オリンピックの競技大会の会場であった駒沢オリンピック公園中央広場からスタートし、多摩地域や伊豆諸島、世界遺産の小笠原諸島の町村や、銀座、日本橋、六本木、新宿など様々なスポットを巡り東京都庁にゴールします。

また、世界遺産の富士山、平泉などの名所や、歴史的建造物の姫路市の姫路城、長野オリンピック会場となった白馬村の白馬ジャンプ競技場、原爆が投下された広島 、長崎、東日本大震災の陸前高田市の奇跡の一本松や、熊本地震で被災した熊本市の熊本城など、災害からの復興に向けて歩みを進めている場所でも聖火リレーを行い、121日間の聖火リレーを通じて、日本各地の魅力を国内外に発信していきます。

聖火ランナーのユニフォームは、N.HOOLYWOODの尾花大輔氏が監修。「Hope Lights Our Way / 希望の道を、つなごう。」というコンセプトに基づき、一つの聖なる火が1人1人の聖火ランナーによって紡がれた1本の希望の道がオリンピック本番へ向かっていく様を、胸の中央にあしらった聖火リレーエンブレムを起点に、大会ルックの市松模様を介して背中のオリンピックシンボルにつなげることによって表現してます。

聖火リレーのユニフォームの斜めがけのデザインは、神事に起源を持ち、日本で開催されるリレーで伝統的に使用される襷(たすき)をモチーフとし、日本らしさと同時に聖火リレーに対する敬意と大会成功への祈念を込めています。また、ユニフォームの生地には、コカ・コーラ社が同社内で回収したペットボトルをリサイクルした素材を使用しています。

聖火リレーのルートについて東北出身の伊達さんは、「震災から9年たっているので、色々復興しているところを皆さんに見て頂きたい。」と。富澤さんは「この権限を利用して実家の前の道を(聖火リレーで)走らせたい。」とコメント、会場の笑いをさそっていました。

また聖火リレーのユニフォームについて石原さんは「襷がモチーフということで斜めのラインが入っているのがグラフィカルでオシャレ。首回りも絶妙な開き具合いで着心地が良いですね。」と。そして、アンバサターとして人生初の名刺を披露し、「名刺入れも初めて買いました。うれしいです。」と笑顔で話していました。

イベント後には、一般のお客様による聖火トーチのタッチ&トライが行われ、多くの方が撮影を楽しんでいました。



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