居酒屋『びゃく』が4月15日に学芸大学駅前にオープン

『びゃく』は、マルホ株式会社が運営する、秋田県の旬の野菜を使ったおばんざいを名物とした渋谷「酒場 きんぼし」の姉妹店。

秋田県の青果店の野菜と、魚を中心とした食材を使用した居酒屋。和食の良さと出汁の食文化を大切にした、体にやさしいおばんざいや魚料理とあきたこまちが味わえる酒場です。

おすすめは、「酒場 きんぼし」の人気メニューをブラッシュアップした季節の旬の食材で作る「おばんざい 前菜6種盛り」(1,800円)。食材や料理に合わせて鰹や昆布を使い分け、出汁と野菜の旨みが調和した逸品。素材本来の味わいを楽しめます。

おばんざいセットは、厚揚げの大豆の風味と滑らかな京都の汲み上げ湯葉がマッチした「自家製厚揚げと汲み上げ湯葉~鳥海なめこ醤油~」、春野菜と自家製の香味野菜のジュレと梅胡椒のさっぱりした味わいの「うるいと菜の花の梅胡椒和え~香味だし醤油ジュレ~」、異なる食感が楽しめる温かいおばんざい「釜揚げスナップえんどう~雑穀味噌マヨ~」、優しい味わいの「五目おからサラダ~蕗の薹香る~」、甘さと香ばしさが際立つ田楽の「丸茄子と生麩の田楽~くるみ味噌掛け~」、酸味と甘味の相性抜群の「出汁づけフルーツトマト~広島 淡雪塩~」などをラインナップしています。

鮮魚を使ったメニューも豊富で、新玉葱の優しい甘さのピューレが本鮪とこごみを引き立てる「本鮪とこごみの新玉葱和え」(930円)や、揚げた鯛とナスのすり流しで春を感じる色味の「桜鯛と焼き茄子の揚げ出し椀」など。また、牡蠣の旨味と昆布の出汁を吸ったアスパラが味わえる「岩牡蠣とアスパラのお浸し」(780円)や、鶏の手羽に京都の原了郭の黒七味を合わせた「手羽先の黒七味揚げ」(830円)など、独創的な料理を提供します。

また、高級な雲井窯で炊きあげる「窯炊きあきたこまち 」の「削り鰹節ごはん」(680円)は、削りたての枯節 (荒節にカビ付けをしたもの。) をたっぷりとご飯に乗せて提供、旨味と香りは格別です。ご飯の炊き上がりは、店内のお客さまにお知らせします。

お酒のメニューは、ナチュラルワイン、日本酒、レモンサワーなど、和食と相性が良い飲み物を提供します。

店舗入口は、重厚でアンティークな蔵戸と門灯のみで、隠れ家的な演出。店内は京都の「茶室」にインスパイアされた和の要素を散りばめ、愛らしい浜千鳥の欄間や職人技が光る壁面、特注で作った信楽焼のシェードをあしらい和モダンな空間です。オープンキッチンに面した秋田杉を使ったカウンターでは、調理の様子やスタッフとの会話も楽しめます。

四季折々の野菜を使った、月ごとに変わるひと手間加えた和食メニューを、居心地の良い空間でお楽しみください。

目黒区鷹番3-8-10 大根ビル 2F
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