天空のパティスリー「Pâtisserie PAROLA “TOKYO SKYTREE TOWN Solamachi”」が東京ソラマチに9月1日オープン
「Pâtisserie PAROLA」は、2020年に日比谷オクロジにオープンした、フランス・ブルターニュ出身のパティシエAlexis Parola氏が手掛けるパティスリー。
2号店「Pâtisserie PAROLA “TOKYO SKYTREE TOWN Solamachi”」は、スカイツリーのふもとにある東京ソラマチ30階にオープン。
ターコイズブルーを基調にしたホテルのラウンジを思わせる店内では、地上30階からの絶景を目の前に望みながら、スペシャリテ「洋梨のトロンプ・ルイユ」や、個性派のデセール・セイボリーを盛り合わせた「カフェ・グルマン」をイートインで楽しめます。
「カフェ・グルマン」は、旬の食材をふんだんに使用。秋のメニューには、黒トリュフのシュークリーム、ズワイガニのグラタン、ウニパフェ、キノコに見立てたデゼールなど、季節を堪能できるデゼールやセイボリーが揃います。
ランチ、ディナータイムには、シェフの出身地である本場フランス・ブルターニュのガレットを、アラカルトやコースで提供、食事としての利用も可能。
「Pâtisserie PAROLA」では、焼き菓子全てにフランス・ブルターニュ産の発酵バターを使用。店頭のショップでは、カヌレやフィナンシェなどの人気焼き菓子に加え、今回初登場となるレーズンバターサンドなどをテイクアウトで販売。
試食会でいただいた、ウェルカムドリンクは「レモンとミントのサプライズボール」。一口でいただくと、中からレモンとミントのジュースがじゅわっと溢れます。
見た目も洋梨のような、パロラのスペシャリテ「洋梨のトロンプ・ルイユ」は、まるでアート作品のような一皿。国産の洋梨とフランポワーズのジュレを包んだ洋梨のムースを、厚さ1mmのホワイトチョコでコーティング。洋梨の豊かな香りと優しい甘味と、フランポワーズの酸味のマリアージュ、クランブルのザクザク食感とホワイトチョコのパリパリ食感を味わえる一品。スペシャリテのフルーツは季節ごとに異なるそうで、今月はレモン、洋梨は10月から提供予定。
ペアリングは、洋梨のアロマを感じるイタリア産のモスカー種の甘味のあるワイン「モスカート ダスティ」。
また、試食会限定のスペシャルな「カフェ・グルマン」メニューは、「シャインマスカットとシャンパーニュのジュレ」、「シャインマスカットのショートケーキ」、「シャンピニョンノワゼット」、「アールグレイのボンボンショコラ」と、新発売の「レーズンバターサンド」。珈琲、紅茶、花茶から、筆者はマリーゴールドとジャスミンの「花茶」をチョイス。
「Pâtisserie PAROLA」で提供するのは、Parola氏が大好きなフランスと日本をフュージョンさせたデゼール。ラグジュアリーな空間で美味しいデゼールをお試し下さい。
店名:Pâtisserie PAROLA TOKYO SKYTREE TOWN Solamachi
住所 : 墨⽥区押上1-1-2 東京スカイツリータウン 東京ソラマチ30F
電話番号 : 03-6456-1666
営業時間 : 11:00〜22:30
定休⽇ : なし(ソラマチに準ずる)
公式サイト: https://parola.tokyo