ヒルトン東京お台場で「エグゼクティブルーム」試泊体験とクルーズ乗船体験
ヒルトン東京お台場は、東京のウォーターフロントに位置する、パノラマ・オーシャンビューを一望できるホテル。バルコニーからは、美しく煌めく東京の街並みと、東京タワーやレインボーブリッジなどが望めます。また、都心までのアクセスが良く、ビジネスや観光にも最適なロケーションにあります。
ヒルトン東京お台場では、スイートルーム、ファミリールーム、エグゼクティブルーム、プレミアムエグゼクティブルームに宿泊のお客様を対象にした特典『Benefit Plus』のサービスの一環として、“オーシャンビュー”と“サンセット&マジックアワー”を五感で体験できる「エグゼクティブテラスラウンジ」を4月27日に新設しました。
「エグゼクティブテラスラウンジ」は、「エグゼクティブルーム」以上のお部屋を利用するお客様を対象に、週末の18時から20時の間、10月27日までの期間限定で利用ができます。ミュージシャンによるライブ演奏があり、スタンダードなジャズからクラッシック音楽、ポップスなど幅広いジャンルのライブミュージックを楽しめます。また、ワインやスパークリングワイン、クラフトビールなどのアルコールやソフトドリンク、フィンガーフードのサービスがあり、ドリンクを片手に音楽を楽しむことができるのだそう。外のテラス席で行うため、雨や荒天の場合は中止となり、エグゼクティブラウンジへのご案内となるそうです。
先日は、ヒルトン東京お台場で試泊体験とクルーズ乗船体験をさせていただきました。場所は、ゆりかもめ台場駅からほど近くにあります。ホテルのエンタランスから、ロビー階にあるチェックインカウンターへ。目の前には、レインボーブリッジと東京タワーなど素晴らしい景色が広がりロマンチックな雰囲気です。
試泊をさせていただいた「エグゼクティブルーム」は、宿泊特典で3階エグゼクティブラウンジの利用ができたので、予約名と部屋番号が証明できるもの見せて入場しました。3階には専用のチェックインカウンターもあり、ゲストリレーションズオフィサーが常駐していて様々な対応をしていただけます。
エグゼクティブラウンジでは、飲食の無料サービスがあり、朝食は7時から11時、アフタヌーンティーは13時から15時、カクテルタイムは17時から19時半、スナックタイムは19時半から21時までとなっています。時間帯ごとにバラエティ豊かなメニューで、上質のリラックスタイムをお客様に提供しています。
エグゼクティブラウンジ カクテルタイム
取材で伺わせていただいた19時過ぎのカクテルタイムでは、ワインやスパークリングワイン、カクテルなどのアルコールからジュース、水、コーヒーなどのソフトドリンクをセルフサービスで楽しめる時間。食べ物は、ピザトーストや、鶏もも肉のトマト煮、カスレなどの料理を提供していました。
その後のスナックタイムでは、ナッツやオリーブなどの軽食が並びました。エグゼクティブラウンジからの景色も素敵でした。
エグゼクティブラウンジ スナックタイムの様子
今回は、3階「日本料理さくら」へ夕食で伺わせていただきました。緑豊かな日本庭園を望む、鉄板焼、寿司、和食の3つのカウンターでお酒と食事を楽しめます。広々とした店内で、鉄板焼の聚楽 Juraku (¥23,950)のコースメニューをいただきました。
最初にいただいた和牛の時雨煮は、濃いめの味でお酒がすすむ一品。「富山県産白海老と夏野菜のテリーヌ」は、トマトや豆など夏野菜を使用し、白海老にさイクラをのせていて見た目も爽やかな夏らしい一皿。
次にいただいたのは「フォアグラの鉄板焼き ドライアプリコットのパンケーキと山形県産さくらんぼのコンポート」。この日のさくらんぼには、山田錦を使っているとのことでした。
「オマール海老の鉄板焼き 和風サンバルソース」 には、東南アジアなどで使われるサンバルソースをアレンジしたソースを使用。このソースとオマール海老が絡み、絶品でした。
「焼き野菜」は淡路産新たまねぎ、新じゃが芋(メークイン)、とうもろこしを自家製の肉味噌を添えて提供。肉味噌の味噌には、京都の京桜味噌と長野の信州味噌を合わせているそうで、野菜の味をさらに引き立てています。
メインは黒毛和牛のフィレ、サーロインを食べ比べで用意していただきました。低温調理で焼き上げた肉は、旨味がぎゅっと凝縮し、表面はカリッと中はしっとりとした食感。肉を焼いたあとに少し休ませることで、カットした時に肉汁があふれ出てしまうことなくジューシーに仕上げているのだしそう。カリカリに焼いた肉とにんにくチップが添えられていました。にんにくチップ、山葵谷、ポン酢などで味変をしながらいただきました。
〆のご飯は、「梅しらすのガーリックライスのお茶漬け」(+¥1,300)を注文。梅しらすをのせたガーリックライスにあられ、有馬山椒、有明海苔トッピングし、さらっといただけるお茶漬けです。
デザートは、豆乳生クリームをかけたチョコブラウニーと、黒蜜を添えたわらび餅。洋と和をどちらもいただけました。
飲み物はグラスのシャンパーニュ、赤ワインをいただきました。鉄板焼は、オープンキッチンの大きな鉄板で、シェフが調理をする手元を目の前で見ながら食事を楽しめます。カウンター越しにシェフとの会話を楽しめるのも魅力で、常連のお客様も多くいらっしゃるそうです。
日本料理さくら 鉄板焼 聚楽 Juraku(¥23,950) ※取材時のメニュー
今回、宿泊させていただいた「エグゼクティブルーム」は、レインボーブリッジと東京タワーが目の前に見える最高のロケーション。お部屋には、ダブルベット、ソファー、机があり、バスルームには、シャワーとバスタブが付いています。バスルームの扉を開けると、お部屋越しに東京湾の景色を眺めることもできます。化粧水、歯ブラシなどのアメニティの他、洋裁セット、冷蔵庫にはミネラルウォーターがあり、ネスプレッソマシーンを完備しています。テラスやお部屋の窓際のソファーから、素敵な夜景を存分に楽しめました。
エグゼクティブルームの風景
翌日の朝食は、エグゼクティブラウンジへ。コーヒー、フレッシュオレンジジュース、焼きたてのパン、スクランブルエッグ、ソーセージ、サラダなどの洋食や、お粥、白米、佃煮、玉子焼、鯖の塩焼き、お味噌汁などの和食、グラノーラ、フルーツなど様々なお料理がずらりと並びます。料理の内容は、季節や仕入れにより変化するのだそう。各国の新聞も用意されていました。
エグゼクティブラウンジ 朝食風景
今回の滞在時は悪天候のため「エグゼクティブテラスラウンジ」の利用はできませんでしたが、「エグゼクティブルーム」以上のお部屋を利用すると対象になる「お台場周遊クルーズ乗船」という特典でクルーズに乗船させていただきました。
クルーズ乗船の風景
東京湾を周遊する、ホテル専用のクルーズを無料で運航。クルーズ船は、ホテルから徒歩7分ほどのお台場海浜公園の桟橋から出航します。株式会社ケーエムシーコーポレーションが保有する鮮やかなブルーのミドルレンジクルーザー「シエル ブルー」で運航します。
乗船にはチケットが必要。出航時間の10分前に乗船場に集まりました。クルーズ船には、キャビン、ギャレー、アッパーデッキなど 6 つのゾーンがあります。クーラー完備の席もありましたが、、お台場の風を感じながら景色をより楽しめるアッパーデッキへ移動。クルーズは、レインボーブリッジをくぐり、豊洲市場や晴海ふ頭、都心の高層ビル群を横目に見ながら、ガントリークレーンが並ぶ品川埠頭や大型の客船が停泊する東京国際クルーズターミナルを通るお台場エリアを満喫できる約45分のコース。
クルーズでは、サンセットから夜景まで時間帯によって変化する風景を楽しめます。 お台場エリアを海上から周遊することができる、ヒルトン東京お台場ならでは貴重なラグジュアリー体験をぜひこの機会にご利用ください。
【8月】2日(金)、3日(土)、9日(金)、10日(土)、11日(日)、16日(金)、17日(土)
運行時間
【8月】①18:00~18:45 ②19:15~20:00
対象 エグゼクティブルーム・ファミリールーム・スイートルームを事前予約したお客様
(対象客室:エグゼクティブルーム、プレミアムエグゼクティブルーム、ファミリールーム、スイートルーム)
乗船料 無料(※チケットの購入が必要)
定員 各50名様
■エグゼクティブテラスラウンジ
期間 : 4月27日(土)~10月27日(日)
※土曜日・日曜日・祝日のみ開催
7月・8月の利用時間 : 18:00~20:00
■7月・8月 のライブミュージック
演奏時間 :【7月・8月】①18:20~ ②19:10~ 各回約20分間
・場所 ヒルトン東京お台場2F 「エグゼクティブテラスラウンジ」
対象 : エグゼクティブルーム、スイートルームのご宿泊者様および、ご宿泊中のヒルトン・オナーズ ダイヤモンド会員様限定
※混雑時は1時間までの時間制限。
・金額: 上記対象のお客様に限り無料
エグゼクティブテラスラウンジ内サービス
・お飲み物
<アルコール一例>
スパークリングワイン、白ワイン、赤ワイン、クラフトビール(缶)、ウィスキー
<ソフトドリンク一例>
コーラ、オレンジジュース、お水(ペットボトル)、クラブソーダ
・お食事
フィンガーフード
※セルフサービスとなります。
※屋外席の為、悪天候時は、3Fエグゼクティブラウンジをご案内。
■ヒルトン東京お台場
東京都港区台場1-9-1
TEL: 03-5500-5500 FAX:03-5500-2525