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パリ発、チョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ 2015」開催(1/20-1/25)

フランス・パリ発の世界最大級のチョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ」。新宿・伊勢丹での開催は今年で13年目を迎えます。
今回のテーマは「ショコラ,パトリモワンヌ ユニヴェルセル~未来へのオマージュ」で、17か国、約100ブランドが集まり、新宿NSビルに会場を移して開催します。

現在、世界16ヵ国以上で毎年開催される本イベントは、ショコラという名の世界遺産を次世代へとつないでいく世界中のトップ ショコラティエ・パテシェが多数来日し注目を集めています。

開催前日の1月20日には、ショコラセレモニーとショコラ・ファッションショーが開催されました。
セレモニーにチョコレート色のルノー限定車「ガナッシュ」で登場したモデルの川原亜矢子さんは、「 モデルでパリに住んでいて最初は言葉もあまりわからず寂しく思っていた時に、一粒のショコラ(チョコレート)を口に入れた瞬間に優しい暖かい気持ちになり勇気が湧きました。」と語っていました。

そして、「毎朝『目覚めの一粒』のショコラで目覚めています。ショコラは脳が活性化されるし、目覚めをサポートしてくれる。ショコラは私のエネルギー源です。」とチョコレートは毎日かかせないと話していました。

今回は、「オリヴィエ・ヴィダル」や「ショコラ カズナーヴ」などの初登場ブランドや、「ショコラ パトリモワンヌ ユニヴェルセル」、「オリジン・カカオ」、「ワールド チョコレート マスターズ」などの人気のセレクションボックスも登場します。

さらに、「ジャン=ポール・エヴァン」のイートインや、「ヨシノリ・アサミ」のテイクアウトコーナーも登場しました。

今年の「サロン・デュ・ショコラ」は、ここ数年世界で増加中の、カカオ豆(Bean)の焙煎から、タブレット(Bar)になるまでを一貫して手がける、「Bean to Bar(ビーン トゥー バー)」ブランドに注目し、数多くのビーン トゥ バーアイテムが揃っています。

また20日はMIカードのお客さま内覧日でもあり、オープンと同時に各ブースにはショコラをもとめて並ぶ長い行列が出来ていました。

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エスコヤマの列に並んでいた30代の女性にイベントについて伺うと、「サロン・デュ・ショコラでは毎年新しい商品が出て、普段買えないブランドも買うことが出来るのが魅力です。そして現地のスタッフ、シェフの方達と一緒にお話が出来たり、写真を撮れたり出来るのが楽しくて毎年来ています。」

エスコヤマさんについて伺うと、「他のブランドも全部美味しいけど、エスコヤマさんは日本人で一番美味しいと思う。何でも美味しくてロールケーキは前回整理券を並んで購入しました。」と話してくれました。

◆パティシエ エス コヤマオーナーシェフの小山進さんについて

・昨年開催された「サロン・デュ・ショコラ パリ」において、日本人で唯一の最高位「ゴールドタブレット+☆」、及び外国人部門最優秀ショコラティエ賞をW受賞。(最高位は4年連続、外国人部門最優秀賞は日本人最多の受賞)

※審査員8名全員すべてがショコラに20点満点をつけた日本人ショコラティエは小山さんだけ。

・フランスで最も権威のあるチョコレートの愛好会が発行しているガイドブックの総評で味覚の錬金術師という評価を得る。

・店舗は兵庫県三田市のみ。東京で小山のショコラを楽しめるのは本イベントのみ。

■SUSUMU KOYAMA’S CHOCOLOGY 2014
値段 1400円(税込)

作家の小山薫堂氏がオーナーを努める京都の料亭「下鴨茶寮」の「料亭の粉しょうゆ」を、焦げる直前の醤油とショコラを合わせたガナッシュにまぶし、コーティングした日本料亭の一皿を彷彿とさせるショコラ「焦がし醤油」を含めた、全4粒のアソート

パティシエ エス コヤマ(http://www.es-koyama.com/)

サロン・デュ・ショコラ(http://www.salon-du-chocolat.jp/
開催日: 1月21日(水)~25日(日)
時間: 10:00ー20:00
場所: 新宿NSビル 地階=イベントホール(東京都庁舎隣り)

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