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ルーヴル美術館の“漫画館”が 2016 年夏、 日本に出現!?(7/22-9/25)

1793年に開館し、200年以上もの時を刻んできたルーヴル美術館が、21世紀ついに現代アートとしての“漫画”に扉を開きました。
古代文明から 19 世紀中頃までの作品コレクションを有するルーヴル美術館。
その新企画として、漫画/BD作家に“ルーヴル”をテーマに自由に表現しても らう「ルーヴル BD プロジェクト」が 2005年より進行しています。
各作家たちの無限のイマジネーションから生まれた各々のストーリー (漫画)は、日仏で出版され、その芸術性の高さが話題となっています。
そしてこの度、その作品群を一同に結集した特別展が、2016年夏より、漫画の聖地・日本 で開催されることになりました。(全国巡回)

ルーヴル美術館の別館「ルーヴル漫画館」ともいえる本展は、”Manga is Art.”をキーワードに、美術展、漫画展といった枠を超えた表現方法で演出され ます。ルーヴルの名作はもちろん、まだ見ぬ別世界、暗い地下室から遠い未来 まで… その異次元のパラレルワールドを描くのは、日仏を代表する漫画家/BD作家たちです。
参加アーティストは、ニコラ・ド・クレシー、マルク=アントワーヌ・マチュー、 エリック・リベルジュ、ジャン=クロード・カリエール&ベルナール・イスレール、荒木飛呂彦、クリスティアン・デュリユー、 ダヴィッド・プリュドム、エンキ・ビラル、エティエンヌ・ダヴォドー、ルー・ユイ・フォン&フィリップ・デュピュイ、谷口ジロー が決定(出版順)。また、さらなる日本の有名漫画家の参加も予定されています。

― 展覧会詳細は 2016 年春発表予定です。最新情報は公式サイトで随時発表されます ―
http://manga-9art.com
■展覧会名: ※近日発表
東京展概要
会 期: 2016年7月22日(金)-9月25日(日)
会 場: 森アーツセンターギャラリー(六本木ヒルズ森タワー52 階)
主 催: ルーヴル美術館、フジテレビジョン、東映、小学館集英社プロダクション、森アーツセンター
■巡回情報:2016年冬 大阪(グランフロント大阪北館 ナレッジキャピタル イベントラボ) 2017 年夏 名古屋(松坂屋美術館)ほか、巡回予定

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