「FLOWERS by NAKED 2017 –立春–」開催(2/2-3/20)
FLOWERS by NAKED製作委員会は、生花や植物、オブジェに最新のテクノロジーを組み合わせ幻想的な空間を創り出す「FLOWERS by NAKED 2017 –立春–」を、2017年2月2日~3月20日まで日本橋三井ホールにて開催する。
2月1日には、NAKED代表で本イベントの総合演出を行う村松亮太郎氏と、「FLOWERS by NAKED」のテーマソング『サクラハラハラ』を歌う大塚 愛さんがオープニングセレモニーに登場、「日本一早いお花見」を体験できるアート空間をお披露目する内覧会を開催した。
ドレッシィな服装で登場した大塚さんは、「オブジェの桜が一つ一つ和紙で作られていて繊細で、見ていると時間を忘れちゃいそう。出産後はお酒を飲んでいなかったけど、最近またお酒をたしなむようになったのでお酒を飲みながら見たいですね。」と感想を語った。
また、お花見についての問いかけには、「昔はお花見は大好きで良く行っていて、東京に出てきてからは、青山墓地などに行っていた。ただお花見は、お酒も入りるのでテンションも高いし、春服も着たいのでつい薄着の服装でいるので、結局は風邪をひくみたいな感じでした。ここなら室内だから(風邪は)大丈夫ですね。こちらはまるで、夢の中で見ているみたい。お花見には子供が生まれてからは行けていないから今日はうれしい。『サクラハラハラ』は、桜のハラハラ散る感じと、女性が恋する時のハラハラする気持ちの両方の意味が入っている。桜が雨や風でいつ散るのかと惑わされる感じは恋愛に近いのではと思うので。これからも、子供に負担のないスタンスで仕事をしていきたい。」と、コメントした。
通算15万人を動員した人気のイベント「FLOWERS by NAKED」の今回のテーマは「日本一早いお花見」は、江戸時代から商業や文化の中心として栄える「日本橋」で、現代的で洗練されたお花の楽しみ方を提案する。内覧会では本物の桜や、いけばな草月流の家元・勅使河原茜氏とのコラボレーションによる圧巻の植物のオブジェ×映像、テクノロジーが織りなす幻想的な体験型アート空間が、ひと足お先に公開された。
会場内は7つのエリア毎にテーマを設け、映像やプロジェクションマッピング、生の植物やオブジェ、香りで彩り、入口ではプロジェクションマッピングで彩られた、世界観を表現する巨大な本型のオブジェがお出迎え。そしてモザイク状の壁の前に立つと、まるで花占いのように体の動きに合わせて自分に合った3DCGで作られた花が咲き、花言葉が浮かび上がるインタラクティブアートが出現する。さらに、会場を回遊する“春の精霊”が春を運び、美しいデジタルの桜や花々が舞う演出をお楽しみいただける。桜彩(おうさい)エリアは、美しい桜を眺めながら、桜をモチーフにしたカクテルやスイーツをご提供。リアルとヴァーチャルが融合する空間で、日本一早いお花見を是非ご体験ください。
【 場 所 】 日本橋三井ホール (中央区日本橋室町2-2-1 COREDO室町)