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アキバタマビ21 特別展「多摩美映像フェスティバル in アキバタマビ21」開催

アキバタマビ21では、多摩美術大学創立80周年を迎える特別企画展として「多摩美映像フェスティバル in アキバタマビ21」を開催する。3331 Arts Chiyodaにて7月25日(土)〜9月6日(日)まで。

本展では、それぞれの分野で学び培ってきた発想や創造力をもって卒業後も映像制作を続ける作家たちのアニメーション、CG、実写などさまざまなジャンルの中でも短編を中心に選りすぐった映像作品を上映。美術学部絵画学科日本画専攻・油画専攻・版画専攻、彫刻学科、グラフィックデザイン学科、情報デザイン学科、造形表現学部映像演劇学科からおよそ30作品が集結し、多様化する表現方法を前に、いま「多摩美の映像とはなにか」を提示する試み。


「あの8mmや16mmのフィルム、そしてアナログテープからデジタルメディアへ、媒体は時代とともに変わっていった。しかし僕らは変わらない!ある時はカメラを持って外へ飛び出し、またある時は机にかじりつき、秒間24コマのわずかな動きを重ねていった。自分の思い描く未知なる映像のために!そして、ぼくらはいつもドキドキしている。ワクワクしている。でも悩んでいる。悔しがっている。時には、笑い、怒り、嘆き、叫ぶ。いろんな想いがあふれ出る。そんなすべてを作品にぶつけて来た。今だって、これからだってずっとそう。学科なんて関係ない!年齢なんて関係ない!僕らはみんな、映像が好きなんだ!!」


【参加作家】
足土嘉奈子、阿部恵実×川名紀子、伊東佳佑、いよりさき、岩崎宏俊、川本直人、木内祐子、キム・テヒョン、小林耕二郎、坂井治、白石慶子、銀木沙織、杉山実、鈴木余位、園田枝里子、竹中寛之、タケヒロ雄太、田中愛美、谷口暁彦、照沼敦朗、西秦仁史、沼田友、花岡梓、姫田真武、葉山嶺、甫木元空、松丸翔、水江未来、峯村紀恵、矢川健吾、山田遼志、横山香哉、吉田理沙、若林萌

【実行委員会】
委員長:竹中直人(グラフィックデザイン学科客員教授)
副委員長:野村辰寿(グラフィック)、小泉俊己(油画)
実行委員:岡村桂三郎(日本画)、武田州左(日本画)、千々岩修(日本画)、日髙理恵子(油画)、栗原一成(油画)、日野之彦(油画)、古谷博子(版画)、水上嘉久(彫刻)、佐々木成明(情報デザイン)、石田尚志(映像演劇)
特別顧問:建畠晢(多摩美術大学学長)

アキバタマビ21特別展「多摩美映像フェスティバル in アキバタマビ21」
”Tamabi Eizo Festival in Akibatamabi21”
会期:2015年7月25日(土)〜9月6日(日)
時間:12:00~19:00(金・土は20:00 まで)、火曜休場
※夏期休場8月13日(木)〜16日(日)
会場:3331 Arts Chiyoda 201・202
〒101-0021 東京都千代田区外神田6-11-14
03-5812-4558
http://www.akibatamabi21.com

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