「SEIKO HOUSE GINZA」が6月10日に始動

「Seiko Harmony -匠の技が奏でる12の音-」が6月10日から6月19日まで期間限定で開催。

セイコーホールディングス株式会社(以下「セイコー」)は、グループのブランド発信の拠点として、和光本館の建物の名称を「SEIKO HOUSE GINZA」に改称、「時の記念日」である6月10日から5階から屋上までを、セイコーホールディングスグループのブランド発信の場として運用を開始します。

6月8日にはオープニングイベントが開催され、セイコー代表取締役会長 兼 グループCEO 兼 グループCCO 服部 真二氏とセイコー代表取締役社長 高橋修司氏が登壇し、時計塔前でテープカットセレモニーが行われました。株式会社和光 代表取締役社長 石井 俊太郎氏も、イベントに出席されました。

装いを新たにした屋上「セイコースカイガーデン」や5階のゲストラウンジでは、特別なお買い物をされたお客様を中心に限定したラグジュアリーな体験を提供。6階の「セイコーハウス銀座ホール」では、催事やイベントでお客様へ文化交流を提供していきます。デジタル発信やSDGs活動の発信などを、銀座から世界に向けて行ってきます。また、地下1階から地上4階まではこれまでどおり、和光の店舗として営業を継続します。

6階の「セイコーハウス銀座ホール」では、オープン記念イベントの一つである「Seiko Harmony -匠の技が奏でる12の音-」特別展示の一般公開を、6月10日から19日まで開催します。

セイコーが次の時代につないでいきたい「匠の技」にまつわる12の音や、それらが重なり合って1つのハーモニーとして聞こえる特別な空間と時間を提供。作曲を手掛けたのはWONKのメンバーでありKing Gnuなどのレコーディング参加でも知られる音楽家の江﨑文武氏。聞く人の感性と共鳴しながら、文化の継承と調和を体感できる音のインスタレーションです。

12の音とゆかりのある品がそれぞれ展示され、時計が精密に時を刻む音、いにしえの水時計を今に伝える置時計の音、テーラーが優美なラインを切り出す鋏の音のほか、“9.95”の記録を持つセイコー社員アスリート山縣亮太選手が限界に挑む走りの瞬間など「匠」を新たな視点でとらえた音も含まれ、それぞれの「匠の技」1つ1つを視覚と聴覚で感じて頂けます。音楽家・江﨑文武氏が独自のセンスで、12の匠の音をそれぞれ音楽に織り込み、12の音が1つのハーモニー「Seiko Harmony」として聞こえる没入感のある展示空間となっています。

また、会場には3月の「Watches and Wonders Geneva 2022」で発表されたグランドセイコー初のコンプリケーションウオッチ「グランドセイコー Kodo」や、銀座の夜空を想起させる青銀河塗をあしらった高級クロック「悠久」も先行展示します。

さらに、今年90周年を迎える時計塔では、6月12日までの19時から22時まで、SEIKO HOUSE GINZAロゴカラーの青い光のライトアップ行います。時計塔正面や建物上部の窓が青く照らされるほか、時計塔の先端からは青い一筋の「時の光」が空へと伸び、SEIKO HOUSE GINZAのオープンを華やかに彩ります。

6月8日~19日まで期間限定で、「Seiko Harmony」スペシャルバージョンの特別な鐘の音が、銀座の街に鳴り響きます。8時から24時の毎正時、銀座の街を行きかう人々に向けて優しく寄り添うような音色を奏でます。(※最終日は19時まで)

1階 ウインドウディスプレイでは、毎正時に鳴る時計塔の鐘の音と連動して、6月19日までの期間8時から22時まで、SEIKO HOUSE GINZAのシンボルカラーであるブルーでデザインされた巨大なレコードが回転します。(※最終日は19時まで)

●特別展示「Seiko Harmony -匠の技が奏でる12の音-」
・期間 : 6月10日〜6月19日
10:30〜19:00(最終日は17:00)※最終受付は30分前まで
・会場:中央区銀座4丁目5-11 セイコーハウス銀座6階
・入場料無料(事前予約優先)
・事前予約はこちら▷https://seiko-harmony.zaiko.io/e/event
※イベント内容は予告なく変更となる場合あり。

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