宮城県仙台市の「大江戸温泉物語 秋保温泉 岩沼屋」がクラシカルな雰囲気溢れる温泉リゾートホテル『TAOYA秋保』として6月12日リブランドオープン
大江戸温泉物語ホテルズ＆リゾーツ株式会社が運営する「大江戸温泉物語 仙台 秋保温泉 岩沼屋」（以下岩沼屋）が、2023年6月12日『TAOYA秋保』にリブランド。
2019年4月19日開業の「TAOYA志摩（三重県）」、2023年4月10日開業の「TAOYA日光霧降（栃木県）」に次いで、宮城県仙台市『TAOYA秋保』としてTAOYAブランド3店舗目の宿として東北エリアに初出店します。
『TAOYA』のブランドコンセプトは、「ゆったりと、たおやかに」。非日常のひと時をお客様に提供する、オールインクルーシブな大江戸温泉物語が運営する温泉リゾートホテルブランドです。
オールインクルーシブとは、宿泊料金に食事や夕食時のアルコール、ラウンジでのドリンクや湯上りサービスなど、館内サービスの利用料金がほぼ含まれていて、追加料金を気にせずに滞在することができるサービスのこと。
秋保温泉は、仙台の奥座敷とも呼ばれ、開湯1500年の歴史を持つ温泉。400年前に創業された老舗温泉宿「岩沼屋」は、大きなガラス窓の向こうに樹々を眺めるロビーラウンジがあります。館内は、古き良き時代を感じさせる仙台箪笥、ステンドグラスなどの調度品や、木と石をふんだんに使った高い天井の豪奢な湯殿など重厚感ある設えでクラシカルな雰囲気が漂います。
奥州三名湯のひとつに数えられる秋保温泉というロケーション、老舗温泉宿ならではの重厚感や、ゆとりある空間という強みを最大限に生かし、また現代のニーズに即した新しいサービスを導入して生まれ変わる『TAOYA秋保』のリニューアル内容の一部を紹介していきます。
＜エントランス＞
秋保温泉に流れるのどかな空気に溶け込むようにデザイン、設計されるエントランス。白砂利や景石を並べたシックな庭園と格子が落ち着きと温かみを感じさせるエントランスでお客様をお迎えします。
＜フロントと暖炉ラウンジ＞
仙台の歴史や自然をモチーフにした屏風絵を背景にしたフロント。チェックインの前後には、フロント前に新設される暖炉ラウンジで旅の疲れを癒すおもてなしを楽しめます。暖かな色合いの炎が燃える暖炉を囲むように配置されたチェアに座ってウエルカムドリンク片手に寛げば、これから始まる『TAOYA秋保』での時間に期待が膨らみます。
ゆったりと過ごせるラウンジでは、カウンターでビネガードリンクざくろ、レモン水、コーヒーなどのソフトドリンクや、14時からはビール、ハイボールなどのアルコール類を無料で楽しめます。くるみゆべしなどのスナック類や、アイスキャンディーのサービスもあります。また1階浴衣コーナーでは、館内で使用できる大人用、子供用のお洒落な浴衣をご用意します。
＜バーラウンジ＞
湯上りのビールやワイン、ウイスキーなどのアルコール類、ソフトドリンクをオールインクルーシブで自由に楽しめる空間。飴色の光沢を放つフローリングの床に、秋保石をモチーフにした素材のバーカウンターが設えられるバーラウンジ。ゆったりと読書を楽しんだり、低く流れる音楽に耳を傾けたりするなど、気ぜわしい日常から解放されるひと時を過ごすのにお薦めの空間です。
＜レストラン＞
今回のリブランドの特徴のひとつは、食事スタイルの変更。従来の会席料理から、「TAOYA志摩」でも好評なバイキングで提供をします。和モダンをテーマに和食を重視したお料理で、洋食、中華のメニューも揃います。地産地消で三陸産の素材を使用した料理を提供します。
三陸産の大きな牡蠣フライは、いぶりがっこ入りのタルタルソースとともにいただけます。その他、牛タン、仙台味噌を使ったみそ汁、ずんだ餅などの仙台を代表するメニューが揃います。新鮮な海鮮をご自身のお好みで選んでつくれる海鮮丼や、彩り鮮やかなデリカデッセンのサラダを提供します。お飲み物は、ソフトドリンクはもちろん、朝食にはスパークリングワイン、夕食には日本酒、焼酎、ワイン、ビールなどのアルコールを楽しめます。
レストランは、1階「萩 HAGI」2階「欅 KEYAKI」の2会場で、どちらの会場も大きいサイズのテーブルを使用し、テーブル間の配置にゆとりを持たせていて、ゆったりとお食事を楽しめる空間です。どちらの会場にもライブキッチンを設え、多くの料理をお客様の目の前で調理し提供します。
＜ライブラリーラウンジ＞
ゆったりと読書を楽しめる空間。ソフトドリンクとコーヒーを無料でいただけます。21時～23時(L.O 22:45)はお夜食も提供します。
＜大浴場＞
2つの大浴場を有する岩沼屋。今回のリブランドでは「湯の舞の湯」をリノベーション。露天エリアにもうひとつ、露天風呂を新設。手入れの行き届いた庭を眺めながら、夜はライトアップされた滝が醸す幻想的な雰囲気の中、心ゆくまで湯あみをお楽しみいただけます。一部のシャワーヘッドにはリファーを、ドライヤーには、ダイソンを使用しています。
入浴後には、予約制で卓球や、カラオケ(1時間550円、中学生未満330円)などもご用意しています。『TAOYA秋保』送迎バスは予約制で、TAOYA秋保から仙台駅(10:00)、仙台駅からTAOYA秋保(14:00, 16:00)となっています。
「温泉と旅の楽しさをもっと気軽に何度でも。」をテーマに掲げ、日本古来の温泉文化により多くの方に気軽に、手軽に親しんでいただくことを目指す大江戸温泉物語。従来の宿とは一味違った魅力に溢れ、非日常のひと時を過ごせる温泉リゾートホテル、TAOYAブランドの宿。これまで体験したことのない温泉旅が叶う『TAOYA秋保』に、皆さんも足をはこんでみてはいかがでしょうか。
『TAOYA秋保（あきう）』
所在地 : 宮城県仙台市太白区秋保町湯本字薬師107
開業予定日 : 2023年6月12日
予約開始日 : 2023年2月13日
予約電話番号 : 0570-033268 （9：00～19：00）
料金 : 1泊2食付き 19,200円（消費税込）～ ※大人2名様1室利用時の1名様料金
■公式サイト(予約) http://taoya-akiu.ooedoonsen.jp/index.html
■TAOYAブランドホテル
・TAOYA志摩 https://taoya-shima.ooedoonsen.jp/
・TAOYA日光霧降 https://taoya-nikkokirifuri.ooedoonsen.jp/
