代々木上原『メゾン サンカントサンク』で、新たなランチメニューセットの提供を開始

2010年に代々木上原にオープンした『メゾン サンカントサンク』は、本格的なフレンチで培った技をベースに、気取りのないナチュラルな空間でビストロ料理と自然派ワインを気軽に楽しめるお店として、代々木上原の街で13年に渡りお客様に愛されてきたフレンチビストロ。

代々木上原を中心に直営店舗の運営、飲食店プロデュース、料理監修やパーティーのケータリングを行う株式会社シェルシュ代表の丸山智博氏が経営します。店舗は2022年11月に、代々木上原駅から徒歩1分の場所に移転。これまで3フロアに分かれていた店内は、広々と解放感のある1フロア構成となりました。

店内は、木材を使ったお洒落な内装で温かみのある雰囲気。オープンキッチンのライブ感やシェフとの会話が楽しめるカウンター席、仲間や家族と寛げる落ち着いたテーブル席があります。また、代々木上原周辺では珍しいテラス席もあり、屋外の風を感じながらワインやお食事をゆっくりと楽しめます。

料理を提供する器は作家さんが制作したものを使用、料理の一皿一皿をさらに引き立てます。ビストロのカジュアルな雰囲気の中で、本格的なフレンチを味わえるのが魅力。気軽に立ち寄れる友人宅のような、気張らない雰囲気のお店を目指しているのだそう。

8月14日からは、“Homey and Friendly Table” をテーマに、旬の野菜をたっぷり使ったランチメニューの提供を開始。これまでのコース仕立てから、多彩な料理を一度に提供するランチセットへ変更。「いろいろなフレンチを食べてもらいたい」というオーナーの想いから、創業時から続く看板メニュー「前菜の盛り合わせ」の内容が充実、8種類ほどの前菜が揃います。フレンチならではのお肉料理や、焼きたての自家製パン、スープ、デザートのお皿と並び、テーブルを賑やかに彩ります。

静岡北山農園など農家直送の新鮮野菜やハーブをふんだんに使用した料理は、旬の食材にこだわり、訪れるたびに内容が変わるとのこと。また、ランチセットは、ワンドリンクオーダー制なので、おすすめワインやドリンクと共に、料理を好きな順番で食べていただけます。

シェフは、神奈川県出身の藤代将平氏。調理師専門学校を卒業後に渡仏し、本場フランスのレストランやビストロで5年間シェフを努め、帰国後『メゾン サンカントサンク』のシェフに就任。信頼する農家食材からインスピレーションを得て作り出された、パリ仕込みのオリジナリティがある料理を味わえます。さらに、店頭では、移り行く季節のハーブをイメージしたオリジナルの「marché」Tシャツを限定で販売しています。

テラス席はペット同伴が可能で、ご自身のペットと一緒にテラスランチを楽しむことができます。お一人様でも、グループでも、気軽に利用ができる『メゾン サンカントサンク』へ、皆さんも足をはこんでみてはいかがでしょうか。

■ランチセットメニュー 《一例》
4,000円 + 別途1ドリンク注文

・スープ《トウモロコシのスープ》
(海ぶどうの食感が楽しいスープ、豆科の食用花アビオス入り。味変でシェリービネガーのクリームを溶かしていただく)

・パン《ローズマリーのフォカッチャ》
(自家製パン)

・前菜 《前菜の盛り合わせ》
(オレンジとクミンのキャロットラペ、フレッシュチーズのストラッチャテッラ、自家製ハム、ワイルドライスとリーフレタスのジェノベーゼ、つぶ貝のタルタル 加賀太キュウリのピクルス、コリンキーのサラダ プラリネのビネグレットと黄トマト、 白レバーペーストとクランベリーのチュイルとジャム、 マッシュルームと青海苔やワカメや昆布の海藻ピクルスサラダなど全8種)

・季節の温菜 《鴨コンフィと茄子の春巻き》
(ズッキーニのソテー、コリアンダーのコンデュマン、青トマトには中東系スパイスのザータルを使用、バジルとバルサミコのソースを添えて)

・食後のデザート 《ヌガーグラッセ》
(プラム、黒糖のクランブル、蜂蜜、キャラメリゼしたナッツを使用)
※内容は仕入れ状況や季節により変わります。

■メゾン サンカントサンク
場所：東京都渋谷区西原3-12-14 西原ビル1F
営業時間 : 12:00〜15:00（LO 14:00）/18:00〜23:00（LO 21:30）
日曜定休、不定休
IG @maisoncinquantecinqbistro
東京メトロ千代田線 代々木上原駅より徒歩1分
Instagram : https://www.instagram.com/maisoncinquantecinqbistro/