UGGが環境再生型コレクション「Regenerate by UGG™」新作を発表
南カリフォルニアを拠点とするグローバルライフスタイルブランドの UGG® (adivision of Deckers Brands [NYSE: DECK])は、⻑く愛用できる製品作りへのブランドの取り組みを強調するコレクション「Regenerate (リジェネレート) by UGGTM」の最新作を発表します。
Regenerate by UGGTM コレクションは、多くの人から愛されてきた UGG®のアイコンのすべてを表現した最高峰であり、内面も外見からもフィールグッドな(気持ちのいい)製品を選ぶことの意味に改めて焦点を当てたものです。
リジェネラティブ農業(環境再生型農業)は、土壌の修復や野生動物の多様性の促進、地中の炭素吸収など、将来の世代のために土地を保全することを目的に営まれています。厳格な職人技、精密なカッティング、最高級の工法にこだわり、環境再生型農業を実践している農場から材料を調達し、環境へのマイナスの影響を軽減しながらプラスの影響を高めることに貢献しました。
UGG®は、素材調達から製法まで意識的に配慮して作られたスタイルのデザイン性と履き心地を再構築し、ブランドに欠かせないスタイルを卓越した職人技で刷新しました。
UGG®の環境再生型製品の拡大は今年度、Tasman Crafted Regenerate(タスマン クラフテッド リジェネレート)と Ultra Mini Crafted Regenerate(ウルトラ ミニ クラフテッド リジェネレート)から始まります。どちらも、ブランドの再生型原料調達への献身が靴の美しさと耐久性も高めた例となる商品です。
Tasman Crafted Regenerate(タスマン クラフテッド リジェネレート)は、アイコニックなタスマンの最新の進化版として生まれました。環境再生型農業を実践する農場から調達したスエードのアッパーとサトウキビ由来の EVA アウトソール、60%のアップサイクル ウールを使用した UGGplushTM ソックライナーが特徴のスリッポンです。手縫いのディテールと編み込まれたレザーストラップで仕上げられています。
Ultra Mini Crafted Regenerate(ウルトラ ミニ クラフテッド リジェネレート)は、環境再生型農業を実践する農場から調達されたプレミアム ツインフェイス シープスキンで作られており、UGG®のアイコンであるシルエットをそのままに、手縫いのディテールとより大胆なツイン シームでさらに進化を遂げました。
アップサイクル ウールを使用した UGGplushTMのライニングと、アウトソールには雨水で育まれた再生可能なサトウキビからつくられた EVA を使用し、快適な履き心地も実現しました。
「Regenerate by UGGTM」コレクションは、公式サイト( https://bit.ly/47Aqqhs )および、UGG® TokyoFlagship Store をはじめとする UGG®直営店や一部の正規取扱店でご購入できます。
また、ブランドとして環境へのポジティブな影響を最大限にもたらすため、日本では 2021年度より、音楽家の坂本龍一氏が創立し、建築家の隈研吾氏が代表を務める森林保全団体・一般社団法人 more trees(モア・トゥリーズ)とのパートナーシップを締結し、日本での上記「Regenerate by UGGTM」コレクションを含むサステナブルコレクションの売上の一部を寄付。奈良県天川村に「UGGの森」を育てるため、年間1ヘクタール(10,000 m2)に 500本、3年で3ヘクタール(30,000 m2)に 1,500 本の植林を行い、この初動 3 年間の植林活動だけでも今後 20 年間で約 171.3トンの二酸化炭素を吸収する試算になります(※林野庁の森林整備見える化計算シートの数値を適用)。