火鍋専門店「TOKYO TANG TANG」が青山の閑静な路地裏にオープン!

株式会社TOKYO TANG TANGは、10月10日に外苑前に「TOKYO TANG TANG」をオープンしました。中国や韓国、台湾などアジア各国で古くから食べられている火鍋を現代流にアップデートした、新しい火鍋のスタイルを提案する専門店です。

「TOKYO TANG TANG」の火鍋は、熟成スパイス醤の「赤スープ」と和風出汁の「白スープ」の2種類のスープから構成されます。10種類以上のスパイスを熟成させたオリジナル醬が特徴の「赤スープ」と、鶏や鰹、鯖、煮干しでとった和風出汁がベースの「白スープ」です。日本人の味覚に合わせた味わいを意識し、肉や野菜、海鮮などどんな具材も美味しく受け止めるような“包容力”の高いスープとなっています。

鍋の具材は「赤豚しゃぶしゃぶ肉」「麻辣牛肉」を筆頭にラムやホルモンなどをご用意。色とりどりの野菜を美しく盛り付けた「野菜盛り」は、舌だけでなく目でも楽しめます。その他、現在は今が旬のブリや白子など、あまり火鍋には入れないような素材も季節によってご用意しているとのこと。新しい火鍋の美味しさを発見できます。

先日は「TOKYO TANG TANG」でおすすめの料理を試食させていただきました。席について飲み物を注文し、まず最初にいただいたのは「野菜のおつまみ盛り(990円)。茄子の南蛮漬け、法蓮草とナッツの味噌和え、里芋の葱塩炊きの盛り合わせで、お酒がぐいぐいすすみそうな酒の肴にぴったりな一皿です。

「火鍋セット」(3,000円/1名)を注文すると、「赤豚しゃぶしゃぶ肉」、「麻辣牛肉」、「野菜盛り合わせ」、「ジャスミンライス」が提供されます。ラム、ホルモンなどの追加肉や、野菜の追加トッピングも別途料金で注文ができます。

スープは、旨みの感じられるほどよい辛さがあります。より刺激を求める方には追加料金で「中辛」「大辛」で辛さの追加も可能です。スープに、肉、白菜、ハナビラタケ、しめじ、カボチャ、さつまいも、レンコンなどの具材を加えていくことでスープに旨味が溶け出し、味わいが変化していくのを楽しめます。さらに、カシューナッツ、白胡麻、黒胡麻入りのペーストと、トマト、唐辛子を発酵させたペーストも味変で提供されました。

鍋の〆には「ジャスミンライス」がオススメです。鍋を楽しんだ後、スパイスや具材の旨みが溶け出したスープをライスにかけて食べると、まるでスパイスカレーのような味わいになります。そのほか、春雨や中華麺といった麺類もご用意しています。

鍋以外にも「海老の紹興酒漬け」(1尾 590円)や「野菜のおつまみ盛り」(590円~)などの一品料理も用意。ドリンクは、生ビール(中690円、小390円)から、ハイボール(600円)、サワー(600円)、中国茶を使ったお茶割り(600円)、焼酎(600円)、紹興酒(690円~)、もろこし茶(500円)などのソフトドリンクと幅広く揃えています。

伺わせていただいた日は、紹興酒10年(1,290円)、黒糖とミントのお酒(690円)、芋焼酎のだいやめソーダ(600円)などを注文。中でも、見た目は黒胡椒で、味と香りはレモングラスのような台湾のスパイス「馬告」を使ったマーガオサワー(600円)は他店では見たことがないレアサワーで、是非試していただきたいドリンク。お客様がワインを持ち込む場合は、持ち込み料、栓抜き料として3,000円かかるそうです。店内は、カウンター席とテーブル席があり、仕事帰りの飲み会やデートなど多彩なシーンで利用ができそう。皆さんもぜひお試し下さい。

【メニュー(一例)】
・火鍋セット(赤豚しゃぶしゃぶ肉、麻辣牛肉、野菜盛合せ、ジャスミンライス)一人前 3,000円
追加具材
・牛小腸 690円
・ラムつくね 890円
一品料理
・野菜盛り 590円~
・海老の紹興酒漬け1尾 590円
・野菜のおつまみ盛り合わせ(茄子の南蛮漬け、法蓮草とナッツの味噌和え、里芋の葱塩炊き) 990円
ドリンク
・アサヒスーパードライ生中690円
・ハイボール、サワー、焼酎各種 600円~
・紹興酒 グラス 690円~

■TOKYO TANG TANG(トーキョータンタン)
住  所:東京都港区南青山2丁目10-11
電  話:03-6271-5382
営業時間:月~土 16:00~23:00 (L.O. 22:30)
定 休 日 :日曜
坪数席数:17坪22席
予  算:1人5,000円
Instagram:https://www.instagram.com/tokyo_tang_tang_/
ご予約はこちら(トレタ):https://yoyaku.toreta.in/tokyotangtang/#/
開 店 日 :2024年10月10日

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