英ウィリアム王子主催のチャリティディナーにラルフ・ローレン、エマ・ワトソン、道端ジェシカらが出席
ラルフ ローレンはヨーロッパ最大のがん治療病院として著名なロイヤルマースデンとパートナーシップを提携し、最先端の乳がん治療センターへ出資を行うことを発表しました。
この乳がん撲滅運動をグローバルで推進するラルフ ローレンとロイヤルマースデンがんセンターチャリティとのパートナーシップ契約を祝し、5月13日(現地時間)、イギリス・ウィンザー城にて、ケンブリッジ公ウィリアム王子殿下主催のチャリティディナーが開催されました。
ディナーには、デザイナーのラルフ・ローレン氏を始め、ロイヤルマースデンとラルフ ローレンのチャリティ活動に賛同するセレブリティが多数列席。
ラルフ ローレン コレクションのイブニングドレスに身を包んだケイト・ブランシェットさん、エマ・ワトソンさん、チャン・ツィーさんなど多くのセレブリティが会場に華を添え、日本からは道端ジェシカさんが艶やかな姿で列席しました。
道端ジェシカさんは「ヨーロッパで最大のがん治療病院であるロイヤルマースデンのがんチャリティに対する功績を称えると共に世界にがん撲滅を推進していくこの様なパーティーに参加できることをとても光栄に思います」と喜びを口にし、「日本でもがん撲滅は大きな課題となっていますが、がんの早期発見から治療そして知識を向上させるためにも、世界中で慈善活動を行っているラルフローレンの様なブランドが今回パートナーシップを組むことによって、世界中の病院に素晴らしい影響を与えることになると思います」と期待を込めて話しました。
「乳がんで大切な友人を亡くしたことが、私ががん撲滅活動についてアクションを起こすきっかけになりました」と明かすラルフ・ローレン氏。「乳がん撲滅は、私の長きにわたる目標です。私に何が出来るか、そして何をすべきなのかを考え、がん撲滅運動を続けてきました」とこれまでの活動を振り返り、「ロイヤルマースデンとのパートナシップについては大変誇り高く思っています。乳がん撲滅へ向けて改善出来る事やラルフローレンが貢献できる事を念頭に、引き続き活動していきたいと思います」とコメントしました。