アントワープ出身のデザイナーJAN-JAN VAN ESSCHE(ヤン ヤン ヴァン エシュ)が手がけるブランド「O project(オー プロジェクト)」の2019SSのLOOK発表
16SSシーズンにデビューした同ブランドはデイリーウェアに注目し、ベルギーメイドのニット、カットソー、スウェットを中心に展開し、今シーズンより布帛アイテムがラインナップに増え、より幅広い着こなしができるように提案しているユニセックスブランド。
性別に関係なく着用する者がその時の気分によって自由に着ることができるシルエットやデザインをコンセプトにしている。
ブランド名の『O』が意味するのはひとつのLINK(繋がり)。
アイテムは1点1点異なりながらも、同じ時のなかで一つの物語が作られていく。
一つのサークルとして日常のルーティーンの中、ゆっくりと形を変え、それぞれの個性が創られていく。
毎日は同じようでも一日として同じ日は無く、人はその中で成長していく。
だからこそ、リンクすることが大切で、互いにつながり合うことが必要になる。
『O project』の意味する繋がり/廻っている様相をコレクションで表現している。
デザイナーのJAN-JAN VAN ESSCHEはベルギー/アントワープを拠点においており、2003年にアントワープ王立芸術アカデミーを卒業、その時の卒業ファッションショーのベストコレクションとしてドリス・ヴァン・ノッテン賞をはじめ、いくつかの権威ある賞を受賞しており、今後が期待されるデザイナーの一人。