『やきとんやんぐ 2nd nakano』が中野の路地裏にオープン
やきとん居酒屋「やきとんやんぐ」など板橋に3店舗を展開する株式会社やんぐが、12月16日に4号店となる『やきとんやんぐ 2nd nakano』を中野にオープンする。
板橋の『やきとんやんぐ』は、やきとんをメインとする地域密着型の居酒屋として2016年にオープン。“安くて美味しい”と連日賑わう人気店となり、現在では姉妹店『創作町中華やんぐ』『ニューやんぐ』と合わせて、板橋で3店舗を展開している。
『やきとんやんぐ 2nd nakano』は、初の板橋エリア以外での出店。場所は居酒屋やスナックが軒を連ねる、レトロな雰囲気漂う昭和新道商店街から1本入った裏路地。『やきとんやんぐ』『創作町中華やんぐ』がもつ大衆酒場の賑やかな雰囲気や、『ニューやんぐ』のポップな佇まいを融合させたお店。
裏路地の怪しげなスナックをイメージしたそうで、ピンク色の服を着た豚の看板が目印。店名の「やんぐ」とは、代表の坂口氏の高校時代の愛称が「ヤングマン」だったことから、「やんぐ」という名前が昔からなじみがあったため名付けたとのこと。
看板メニューのやきとん串は、 肉汁や肉の旨みを備長炭の香ばしさと共に味わえて、 全て1本110円(税込)で提供する。 おすすめの串は、肉本来の旨みを味わっていただくため、少しレアに焼いた「レバ」。ネギ、ごま、ゴマ油を混ぜ塩味の効いたオリジナルのタレで食べる「レバ」は、肉質が柔らかくて滑らかな食感が特長。「串の盛り上わせ(この日はレバ、ハラミ、タン、カシラ、シロ)」は、その日の仕入れで内容がかわるそう。
「つくねチーズ」は、甘辛いタレととろ~りチーズのコクに軟骨のコリコリとした食感と大葉の爽やかさでお酒がどんどんすすむメニュー。限定メニューの「チャーシューエッグタワー」は、キャベツの千切りの上に柔らかく煮込んだ豚の肩ロースが重なり、肉だけで400gもあるボリューム満点のおつまみ。半熟の目玉焼きとタレの味わい、炙った肉の香ばしさがマッチしたこだわりの一品。
新鮮な豚ハラミ「豚ハラミステーキおろしポン酢」や、「とろーりハムチーズカツ」などもおすすめのメニュー。やきとんの店では珍しい、刺身の盛り合わせなども仕入れにより提供することもあるそう。
ドリンクでは、大きめのカットレモン入りの「瀬戸内産レモンサワー」「下町ハイボール」や、 限定ドリンクメニューでは、ブランデーのジンジャーエール割り「ブラジャー」や、ソルティライチの焼酎割り「ツンデレサワー」などがラインナップ。
客単価は一人2,000円~3,000円ほど。リーズナブルだけど美味しくてお腹がいっぱいになる『やきとんやんぐ 2nd nakano』を皆さんもお試しください。
やきとんやんぐ 2nd nakano
住所: 中野区中野5-53-10
電話番号: 03-5942-4034
営業時間: 17:00~24:00(L.O.23:00)
定休日: 不定休
店舗規模: 11.4坪/32席(内 カウンター席 10席)