3/4(Tue)「TSUTAYA TOKYO ROPPONGI」が全面リニューアルオープン

2014.03.04

東京・六本木の「TSUTAYA TOKYO ROPPONGI」が4日、新しい形でライフスタイルを提案するTSUTAYAとしてリニューアルオープンしました。
「TSUTAYA TOKYO ROPPONGI」は2003年4月、スターバックスを併設し、購入前の本をコーヒーを片手に選べる「BOOK&CAFE」スタイルの1号店としてオープン。文庫・新書・単行本・写真集といった判型などに捉われず、「アート」「トラベル」「フード」などのテーマ別に提案する売場を初めて手掛けた店舗です。

今回リニューアルされた店舗では、人と人が出会い繋がる場所となるように新たに空間をデザイン。1階はアイランド型の360度オープンカウンターのスターバックスを中心に広がる、新しい「BOOK&CAFÉ」スタイルの書籍売場が設けられています。
書籍売場は生活者のライフサイクルにあわせた「旅する」「働く」「装う」「食べる」「暮らす」「遊ぶ」の6つの“行動を表す動詞”で分類。あらかじめ欲しい本を買いにいく書店ではなく、ライフスタイルを見つけに訪れ、行動の一つ一つをより楽しいもの、より自分らしいもの、驚きや発見のあるものに変える、大小さまざまなヒントやきっかけが見つかるような場所となっています。

2階は「贈る」をテーマにした書籍売場と「映画」「音楽」の楽しみ方を提案する売場。映画のレンタルコーナーはこれまで当たり前だった、「洋画」「邦画」「アクション」「ドラマ」といった分類ではなく、「愛」「人生」「男と女」「時」という大テーマのもと、映画を選ぶ感覚・感性を大切にした様々な独自の切り口で陳列されています。
音楽は年代別のCDコーナーのほか、CDを取り扱うだけにとどまらず、「スタイリッシュに自由な音楽の楽しみ方」をテーマにセレクトされたスピーカーなども取り揃えています。

スマートフォンやPCでインターネットから何でも手に入る時代に、あえて店に行く理由を考え、出合いやコミュニケーション、居心地などリアル店舗ならではの価値を追求した、新しいTSUTAYAに足を運んでみては？