• News
  • ライフスタイル関連ニュース
  • HOME
  • News , Report
  • 幕を閉じる国立競技場で新たな音楽イベント「JAPAN NIGHT」開催(5/28-29)

幕を閉じる国立競技場で新たな音楽イベント「JAPAN NIGHT」開催(5/28-29)

新しい日本の音楽のイベント「JAPAN NIGHT」の記念すべき第1回が、2014年5月31日に56年のその長い歴史に幕を閉じた国立競技場最後の音楽イベントとして、総勢13組の豪華アーティストを迎え、5月28日と29日の2日間にわたり開催。初日にお邪魔しました。

DAY1の5月28日(水)は、『Yell for Japan』をコンセプトに、「音楽の力で日本の新しいスタートにエールを送りたい」という主旨のもと、これまで様々な形で日本にエールを送ってきたアーティストが集結し、約5万人が来場した国立の会場をわかせました。
イベント前の会場の入り口では、最後の国立競技場と一緒に記念写真を撮影をする来場者でにぎわっていました。
そしてイベントスタートと同時に国立競技場の聖火に火がともり、歓声がおこりました。

音楽監督の亀田誠治さんを率いる”Yell for Japan”special bandのもとに、いきものがかり、ウカスカジー(桜井和寿&GAKU-MC)、岸谷香、ゴスペラーズ、斉藤和義、スキマスイスイッチ、ナオト・インティライミ、ファンキー加藤、ゆずらが明日への活力と感動を歌いあげ、音楽の力を国立に響かせました。
DAY2の5月29日(木)は『Japan to the World 』をコンセプトに、「世界の人々に、日本の日本の音楽の力を知ってほしい」という主旨のもと、海外での活動に積極的なアーティストが登場。SEKAI NO OWARI、Perfume、MAN WITH A MISSION、L’Asc-en-Cielなど日本を代表するアーティストが出演しました。

「失われた20年」とも言われる長く続いた厳しい時代を経て、日本は今、2020年の東京オリンピックという大きな節目に向けて、新しいスタートを切ろうとしています。
震災の被害を克服し、前を向いて、明るい未来を創ることを目指す日本に、音楽の力でエールを送り続けたい。
またその日本の姿を、日本の音楽のチカラを、世界の中の人々に知ってほしい。その想いのもと、日本の人々にエールを送り、世界に向けて日本の音楽を発信してきたアーティストたちが集結する日本のエンターテイメントの歴史に刻まれる一大イベントとして「JAPAN NIGHT」がスタートしました。これからの展開に注目です。

オフィシャルサイト http://www.japannight.jp

関連記事一覧