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プロセッコDOC保護協会と ICCJ が、イタリアのライフスタイルをテーマにイベントを開催

プロセッコDOC保護協会と在日イタリア商工会議所(ICCJ)が主催するイベント「The Prosecco DOC lifestyle – Drinks & Talks」 が、With HarajukuのLIFORKにて、10月29日に開催されました。

プロセッコDOCとは、年間生産量 5 億本を超えるイタリアが誇る世界有数のスパークリングワイン(スプマンテ)のこと。ヴェネチアがあるヴェネト州とフリウリ・ヴェネツィア・ジュリア州が主な生産地。ヴェネト州・トレヴィーゾに本部が設置されています。

イベントでは、Prosecco DOC保護協会 ターニャさんの挨拶から、皆でプロセッコDOCで乾杯。また、スペシャルゲストとして、女優の渡辺 早織さんと、NHKテレビ「旅するためのイタリア語」のマッテオさんによる「イタリアのライフスタイル」「アペリティーボは生き方」をテーマにしたトークショーが行われました。

さらに、在日イタリア商工会議所のAQI(Adesivo di Qualità Italiana)認定レストランから、茗荷谷「タンタローバ」の林祐司シェフ、成増「フォカッチャディレッコ500」岩井 文芳シェフ、大井町「NIGO」の戸羽剛志シェフもイベントに登壇し、それぞれのお料理が披露されました。

イタリアのオートバイ・メーカー、ピアッジオが製造販売するスクーター「VESPA」を用いたフォトスポットも登場。DJ クラウディオ・クオモさんの音楽を楽しみながら、ストゥッツィキーニ(イタリアのおつまみ)と、プロセッコDOCのグラスを片手に、本物のアペリティーボとイタリアのライフスタイルを来場者は大いに楽しんでいました。

アペリティーボとは
食欲を増進させるアペリティフ(食前酒)のこと。夕食前におつまみをつまみながら一杯飲んで過ごす、夕食の時間帯が遅いイタリアならではの習慣です。

AQI(Adesivo di Qualità Italiana) とは
在日イタリア商工会議所が認定したイタリア料理の伝統的なレシピを遵守し、イタリアの文化とホスピタリティーをお客様に伝える努力をしているイタリアンレストランの品質認証制度のこと。

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